乳がんの告知をされてから切除手術までは４０日くらいの猶予があって
おっぱいが無くなったら
大浴場は入りづらくなるので
出来たら手術前に 家族で温泉旅行にでも行きたいなぁ～～って思っていたけど
コロナ渦の真っただ中だったでしょ～
断念するしかなかったのね( ﾉД`)
でも、ネットで乳がん患者用の下着（ブラ）を探していたら
素敵なものを見つけたんですぅ～～～(#^.^#)
これ！乳房施術後の入浴着なの
私ね
温泉旅館の人に頼んで晒でも巻いて入らせて貰おうかなぁ～なんて
身勝手なことを考えていたけど、こういうもの🔎探せばあものなんですね～
日本の国も捨てたもんじゃないわ。なんて訳のわからない感心をしてしまったけど
多分、乳がん経験者の方々の願いが形になったのだと思います。
ありがたいなぁ。
でも、【まだまだ理解されない施設もあるので事前に確認されますように。】
と但し書きが付いていました。
そりゃぁそうですよね( ;∀;)
でも、許可してもらえる温泉もあるってことなので
コロナがもう少し息をひそめてくれたらですが。。。
みんなで温泉旅行に行くぞ～～～～～
２０２１年１月１２日に
市の乳がん検診で右乳房にガンが見つかり、
２月２２日に乳房摘出手術をしました。
サブタイプは「ルミナールA」といって比較的顔つきの良いものだということでしたが
浸潤ガンである以上、転移や再発の可能性はゼロではないという事で
乳房を全摘したので、放射線治療は行わず、
術後一週間後からホルモン療法薬をのんでいます。
リンパ節郭清は、行われなかったけど、
微量でしたがリンパ節への転移があったために
少しだけわきの下まで傷跡があり、右腕上腕筋あたりが突っ張って痛みます。
そのために、なかなか真っすぐ上に延ばすことが出来なかったので
「術後一か月後には、耳に腕がぴったりくっつけよう！！」を目標にしていたけど、
一週間後までは順調良く進んでたのに・・・
残念ながら届かず
悔しいなぁ～～！
左手が届いている場所（赤いマステ）まであと6ｃｍ
頑張りま～～～す！
今日は、乳腺外科の退院後２回目の診察と、婦人科で子宮ポリープ切除術の説明でした。
1月に乳がんが見つかったと同時に子宮のポリープも見つかっていて
先ずは乳がん切除が優先ということで、
そんなに慌てることもないようだけど・・・乳がん術後に落ち着いたら子宮ポリープの切除を
考えましょう。ということだったんです((+_+))
婦人科の先生がおっしゃるには
そんなに慌てて切除しないといけないものでもなさそうだけど、
早々に切除するにこしたことはないと・・・
「だよねぇ～～～」
はい！確かに乳房切除の傷跡は、接着に使ったボンドがポロポロはがれてきて
なんだかあんまり奇麗とは言えないけど
傷痛みは徐々に薄れてきていていていて、右腕もなんとか少しづつ上がってきているし、
乳がんサバイバーとはいうものの、薬の副作用も今のところないみたいで
骨密度検査の結果も投薬前より数パーセント低下しているものの
今のところ問題なしということでしたので
タイミング的にはそうなのかもね～
ということで4月中にと言う先生の提案に
すこーしだけ先延ばしをしてもらて
次の手術は5月25日に決定しました。
２０２１年１月１２日に
市の乳がん検診で右乳房にガンが見つかり、
２月２２日 乳房摘出手術をして、
その後の治療にホルモン治療薬を勧められました。
このホルモン療法も、閉経状態や年齢などによって違いがあって
エストロゲン（女性ホルモンの一種）の産生経路に違いがあるためで
もうすでに閉経している私にはエストロゲンが作られる過程で働く酵素（ｱﾛﾏﾀｰｾﾞ）の作用を
阻害する薬が適応なようです。
なんだか・・・知らないカタカナばかりで難しい💦のですが
自分の治療法はしっかり納得しておかないとねぇ。
直径５ｍｍほどの白くて小さな錠剤を毎日一粒。
長くのみ続ければ副作用として筋肉痛や更年期のような症状、骨密度の低下などが起こる
可能性がある。と言われていますが・・・
まだ、のみはじめて2週間なので
今のところ、強いて言えば
ビックリするくらい良く眠るようになったってことかなぁ～～
こういうのも、もしかしたらホルモンの関与があるのかもしれないのかな？
「知らんけど～～～( ^)o(^ )」
明後日は乳腺外科の診察日（退院後2回目）なので聞いてみましょ。
ガンの性質には
「ホルモン感受性の有無」
「HER2タンパクの発現状態」
「Ki67（増殖の速さ）」を組み合わせてサブタイプと呼ばれるグループに分けて評価されます。
私の場合、術前検査で
ホルモン感受性があり・HERたんぱく発言がなし・Ki67の低いもので「ルミナールA」と診断されていて、
術後の病理検査の結果も同じタイプであることが判明しましたので
抗がん剤ではなく、ホルモン治療薬を５年ないし１０年間の投与が今後の治療であると考慮されました。
とはいうものの 薬をのんで治していくものではなくて
再発や転移のリスクを軽減できるかもしれない！？ための薬なんですね。
この病気は
虫垂炎や胃潰瘍のように取り除けば大丈夫ってものではなくて
手術して取り除いてからが治療の始まりなのだということなのでしょう。
深く考えすぎると、恐ろしくなるけど・・・
考え込んで、どうにかなるものでもなく
今、目の前に起きていることが現実であり
目に見えていない先々を案じるのはやめよう。
２月２２日（月）に手術をしてから５日目には退院して
それから６日後には主治医の許可ももらったので仕事に復帰しました～～(#^.^#)
手術の傷痛みは少々残っているので腕の上げ下ろしも気を付けないと
うっかり無理をしてしまうと息が止まりそうな痛みが走ります。
それでも少しづつでも上がるようにリハビリも必要だと言われているので
ゆる～～り ゆる～～り伸ばすようにして毎日 柱にしるしをつけて
１０日目で２０センチ上昇(^^)ｖ
右腕が耳にぴったりつくまで・・・・がんばろう！
２０２１年１月１２日に
市の乳がん検診で右乳房にガンが見つかり、
２月２０日（土曜日）に入院して２月２２日（月曜日）乳房摘出手術をしました。
手術直前に行われた センチネルリンパ節生検とは
がんがわきの下のリンパ節（腋窩リンパ節）に転移していないかを調べるもので
もし、転移が多くあれば・・・術中判断で腋窩リンパ節郭清が行われるというものでした。
腋窩リンパ節郭清とは、わきの下のリンパ節をその周辺組織ごと取り除くということで
するとしないとでは
術後の生活への影響が大きく変わることがあるという説明を受けていて、
乳房がなくなることよりも、これからの生活に支障が出ることが
心配でした。
術後に聞いた結果は、
「微量（0.5㎜）の転移がありましたがリンパ節郭清を行う必要はないと判断しました」
でした。
良かった～～！と手放しで喜べない事（転移あり）でしたが
郭清は避けられたので安心しました。
手術の予定時刻は、１２：３０で、
８：３０にセンチネルリンパ節生検 後
１１：３０に R I （ﾗｼﾞｵｱｲｿﾄｰﾌﾟ）という検査をして
朝も昼も絶食なのに
術前にアチコチ動かされ・・・これはさすがに辛かった～～～(´；ω；`)
主治医の顔が鬼に見えたよ。
と、手術当日にも空腹が辛いと感じる
緊張感のない私でした。
そのあと予定通り１２：３０
看護師さんに連れられて手術室へ・・・
いざ手術室に入室した途端、ヤッパリさすがに緊張:;(∩´﹏`∩);
自分の身幅ほどのベッドに寝かされて
あちこちから点滴やら血圧計 心電図らしきものでつながれて
麻酔がきいてきます～～で寝落ち⤵
あっという間に、「○○さ～～ん、終わりましたよ～～～」で覚醒。
ほんとアッという間にかんじたけど、 経過時間は２時間でした。
２０２１年１月１２日に
市の乳がん検診で右乳房にガンが見つかり、
２月２０日（土曜日）に入院して２月２２日（月曜日）乳房摘出手術をしました。
２月２１日（日）
入院２日目、
この日は日曜日で、コロナの影響もあり
お見舞い客も出入り出来ないことになっているので
大きな総合病院内は静かなものでした。
明日の手術を目前に
私の心中は・・・意外と穏やかで、
院内のコンビニでコーヒーを買って飲めるし
夕方にはシャワーを使わせてもらえたし
食事も完食(#^.^#)
「眠れないようなら軽い目の安定剤だしますよ～」と
看護師さんが言ってくれてたけど、
要らなかったわ～～～。
なんの動揺もしていない自分が何故か可笑しかったなぁ。
