その眼差しは、どこを見つめているのでしょう・・・
東京都美術館で開かれている「マウリッツハイス美術館展」に行ってきました。
マウリッツハイスとは、「マウリッツ伯爵の家」という意味で、オランダにあります。
有名な、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」など、すばらしいコレクションを持っています。
めったに見ることができない絵が多数来ているので、人気のほどもすごいです。
私は、平日の開館直後の午前9時ごろ入館したおかげで、並ぶこともなく入れました。
館内には、レンブラントを始めとする、オランダの肖像画や風景画がならんでいます。
これはこれで見ごたえ充分ですが、私は、まっすぐに1階の(と言っても、エスカレーターに乗り)
「真珠の耳飾りの少女」に直行。
ところが、ここにはロープが張ってあり、10分ほど列に並んで絵の真正面から見ました。
確かに、うっとりするほどきれい~(ღˇ▿ˇ)
どこから見ても、こちらを見つめる、魅惑的な眼差しの美少女なのです。
そのあとで、再び階下に行って、肖像画などを見ました。
出口近くの売店には、オランダのデザイナーのアクセサリーなどが展示されていて
これも、けっこうステキでした。♡ ♡ ♡
東京都美術館(地下1階が玄関)
すぐに「真珠の耳飾りの少女」が見たければ
入り口近くのエレベーターが便利です。
午前11時頃に、館を出ましたら、
入館待ちの長蛇の列に、びっくりでした。
早く来ないと大変ですよ~