Nothing is worth it if you are not happy

推しの幸せがあってこそ自分の幸せ

歩け、歩け、夜のモスクワ

2019年11月07日 | 日記

 昼間のモスクワはもちろん、夜は建物がライトアップされていて綺麗なのです。

 

スターリン時代に作られたスターリン様式の建造物。

ソ連崩壊時にほとんど壊されてしまい、モスクワに残されたの7つ建造物は「セブンシスターズ」と呼ばれています。現在ではその内部は大学やホテル、高級アパートとして使われています

 

州政府事務所。この巨大な建物が事務所だなんて😳 土地が広いせいかいちいち何でも巨大。

 

 うまく写っていなくてすみません💦 こちらはマンションで、本を開いたような形をしていて、通称「Bookマンション」と呼ばれているそうです。

なんとなくロシアにはユニークな形をした建物が多い気がします。

モスクワシティ、国際ビジネスセンター

ロシアをイメージする建物と言えば、赤の広場にあるような玉ねぎ頭の教会ですが、ちゃんと(笑)こういったビル群もあったりします。

 

昼間だとこんな感じ(お写真はお借りしました、ありがとうございます😊)右下の教会と比べてもその巨大さがわかるでしょうか。圧倒されます。

ビル群の中のひとつ。通称「エボリューション」(進化)

螺旋型にねじれています 笑 中はどんな風になっているんだろう?ほとんど地震のないロシアならではの建物。

展望台に上がれるビルもありますのでモスクワへ行かれた時は是非行かれてみて下さいね^ ^。

ホテルに改装されたセブンシスターズのひとつ、「ラディソンロイヤルホテル」

恐る恐る中に入ってみると歴史を感じさせるエントランス。

ロビーにはこんな模型も

左の赤い壁の内側がクレムリン。外の広場には聖ワシリイ大聖堂やグム百貨店、奥にはロシア国立歴史博物館が見えます。

 クレムリン内部

 こちらは本物の赤の広場のグム百貨店。イルミネーションが綺麗✨

 ロシア国立歴史博物館 

色といい形といいクッキーみたいで美味しそうだな、と見るたびに思います 笑

  そして、忘れてはならない 「聖ワシリイ大聖堂」

 しっかし、今日は朝からよく歩いたわー💦歩きすぎて筋肉痛に靴擦れまで。

どれだけ歩いたかスマホのアプリで確認したところ....

え、ちょっと待って

22.66Km

🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣

こんな数字始めて見たわ 笑

どうりで筋肉痛になるはず😅 


歩け歩け、ツァリツィノ公園

2019年11月06日 | 日記

2日目はロシア友の提案で、モスクワから地下鉄で30分ほど南に乗った所にあるツァリツィノ公園へ行く事に。ツァリツィノ公園?聞いた事のない公園です、ガイドブックにも載っているのを見た事もないし...どんな所なんだろう

メトロに1人で乗った事のない私を知っている友人。

その友から事細かに指令が送られてきました。「地下鉄わからない時は若い人に聞いてね、彼らは英語がわかるから。寒いから帽子かフードの服が良いよ、チケットはクレジットカードでも買えて55ルーブル」まるでどこかのスーパーナニーのようなきめ細やかさ笑 

待ち合わせの場所も予め下調べをして写真を撮って「この階段の下で待ってて」と送ってくる入念さ

駅のホーム。ここで待て、との司令が😚

 

駅では窓口のおばさまにぴったり55ルーブルを渡して人差し指で1のジェスチャー 

すると何やらロシア語で聞かれ、わからないながらも「ダー(Yes)」と言うと無事切符が買えました。わーい初めてのおつかい、ならぬ初めて自力で切符が買えた♫あとは地下鉄を乗りこなすだけ...頑張ろう。

 そして、不安だった地下鉄もグーグルを使ってなんとか乗れました 涙

友とも無事合流出来、いざツァリツィノ公園へ!ここは18世紀、エカテリーナ2世が自分の別荘として使うために建てた宮殿があります(現在、館内は博物館)

しかし、どういうわけかエカテリーナ2世自身はこの場所を気に入らず1度も住む事はなかったそうです。私にしてみたらいったいここのどこが気に入らないの?ですが 笑

 

まるでエルミタージュ美術館みたいな美しい宮殿。屋根のブルーが青空に映えます。

館内の博物館が開館するまでの間、しばし公園内をお散歩。

10月のモスクワは落ち葉舞う秋。ロシアは紅葉というよりも黄葉ですね、ですので彼らロシア人は日本の赤い紅葉にとても憧れがあるようです。以前も「日本のまもじが見たい」と日本語でメールをくれたりしました  まもじ(もみじ)可愛い言い間違い

 

公園と言うよりも林ですね 笑

池では鳥たちにエサをあげたり(そのために友が家からパンを持参)リスに癒されたり、その間もただひたすら公園内を歩く、歩く。

 

リスは冬に備えて貰ったナッツをせっせと土の中に埋めていました。エサを貰えることを知っていてすぐ側まで駆け寄ってくる姿は可愛いかったー💕

ようやく開館時間、当日は運良く無料で入館出来る日でした。だからなのか郊外学習に来ている子供たちがいっぱい。

お互いの背中を机がわりにしてメモを取る男子達🤣女子はクールに各々のやり方でメモを取っていました 笑

友自身も何度も来たことがあるとかでこの公園や宮殿の歴史を得意げに説明してくれます。自分の国の歴史を学び誰かに説明出来る。はたして私にそれが出来るだろうか?「ここは◯◯です」で終わっちゃうんじゃないかな💦

  

館内はエカテリーナ2世だらけ

残念ながら説明はロシア語と一部中国語のみ。

というのもロシアの観光地に行くと大勢の中国人観光客に出会います。まるで中国に来ているんじゃないか?と錯覚するほど 笑 大型バスで乗り付けて、うわー、っと来て写真を撮ってまたうわーっと帰って行きます。そういえばかつての日本人もこんな風に旅行していたような...。

金ピカのお部屋。綺麗〜☺️ 友曰く「ロシア人は金が好きだから」って 笑

いえいえ、私も金は大好き〜、きっとみんな大好き〜💞

ゼンマイ仕掛けで動く鳥。どうやらオルゴールのように音も鳴ったようです。エルミタージュ美術館にはもっと大きい孔雀のカラクリ時計があるとかで、否応でもサンクトペテルブルクへの期待が高まります^ ^

しかしよく歩いたわ〜

 


タクシーはYandex.Taxi で

2019年11月05日 | 日記

モスクワ市内での移動は断然地下鉄が便利! 

なのは知っています😅 一度乗るとどこまで乗っても、乗り換えても日本円で約100円ですし、クレムリンを中心に縦横無尽に走る地下鉄はとにかく便利!だそうです 笑

実は私はまだ自力で地下鉄に乗った事がありません、あの文字のような記号のようなキリル文字に苦手意識があってどうしても乗れずにいます💦

これに乗れば行けるから」」とホームで乗せてもらった経験はあっても自分で行き先を決めて1人で改札を抜け深ーいエスカレーターで地下に潜り電車に乗った事がないのです。

深すぎて先が見えないエスカレーター(下り)しかも高速で動くから怖い 笑

誰かがいないと電車にも乗れないなんて 泣

そこで私決めました、今回の目標!「1人で地下鉄に乗れるようになる」です。

でもとりあえず空港からホテルまではタクシーで 笑

タクシーなら1人で乗った事がありますし、Yandex.Taxi というアプリを使えば簡単。金額も日本に比べるとすごく安いです。空港からホテルまで1時間くらい乗って1700円くらい。最初に金額も示されるから長時間乗っても金額が上がる心配もないです。

日本でももっとこういうシステムが広がればタクシーにも乗りやすいのになぁ。

車種もエコノミーからビジネス、プレミアムまで。私は大体エコノミーを利用してますが日本のタクシーと変わらずでどこがエコノミーなんだろう?といつも思っています。

ちなみに上の画像はクレムリンからボリショイ劇場までお願いした場合のルートと金額です。赤で「2min」とあるのは2分で迎えに行きますよ、の意味。道路上の色の赤は渋滞、緑は渋滞無し、黄色はその中間、を意味しています。

結局、空港からはモスクワ名物?交通渋滞の中、2時間かかってようやくホテルへ到着😟次回こそ列車を使おう💦

乗ってるだけでも疲れたのに運転している人はさぞかしお疲れよね💦お互い言葉が通じず2時間無言....ドライバーさんもお疲れ様でした!


【秋のモスクワ・サンクト】ラメ入りニットで入国ストップ?

2019年10月28日 | 日記

3度目のロシアへ6泊8日で行ってきました。

忘れないうちに記録しておこうと思います。

よろしければ最後までお付き合い下さい^ ^

今回もまたアエロフロートロシア航空。私の席の周りにはツアーの方達がいらっしゃいまして...ええ、海外の方ですね。それがもうなんと言うかかなり賑やかな感じなんですよ 笑 私たちもグループになるとつい楽しくなって自分達の世界に入ってお喋りしちゃう、なんて事があるじゃないですか。もう、まさにソレ😅 ベルト着用のサインが消えるとやおら立ち上がり通路で大きな声で立ち話。

「もしもーし、ここはシャンゼリゼ通りじゃありませんよー」

速攻耳栓しましたよね 笑

 

 貰ったアメニティを早速使う 笑

乾燥した機内に嬉しいハンドクリーム、耳栓、アイマスクとスリッパ。

機内食

ビーフをチョイス。柔らかくて美味しい!付け合わせのキノコのリゾットがまたキノコの味が濃くて美味しかった。以前プル様のインスタでもキノコ狩りの様子がアップされていたようにロシアの人のキノコ愛は日本人が松茸を愛するのと同じくらい大きいと思うのですよ 笑  だからなのかロシアで食べるキノコ料理はどれも味が濃くて美味しい!つまりは機内食のキノコのリゾットも大変美味しかったよ、ということを言いたかったわけです。

 

途中配られたおやつ

ドライフルーツにシナモンやらナッツを入れてギューっと固めたやつ 笑

私はドライフルーツが大、大好き❤️だからこういう素朴な感じのは大歓迎。

 

食事をしてウトウトしているうちにモスクワ、シェレメチボ空港に到着。

日本時間だと夜の11時だけれどモスクワはまだ夕方の5時。アドレナリンが出ているから眠くないー

出国の時もそうだったのですが保安検査の時に金属探知機に引っかかり、またもやモスクワでも引っかかるという。

どうやら私が着ていたラメ入りのカーディガンが反応していたようで、カーディガンを脱いで再検査をしたらOKでした。こちらとしては何のやましい部分はないにしろ、ああいう所で引っかかるのは気持ち良いものではないので次回からは気をつけようと思います。

まあいずれにしても入国出来て良かった、良かった🤗

さて次の試練はモスクワ市内までのタクシーかな🚕

 


New York 親子旅 「ニューヨークの香り」

2019年05月02日 | 日記

昔、むかーし、私が初めてアメリカに到着した時に感じたのは「日本とは空気までもが違う」でした。正確には「香り」なんですけどなんとなく機械っぽいというか車の中の匂いぽい...。

今回NYで感じたのは、時々鼻腔にキューンとくる香りが入ってくるなぁ、ということ。これまで嗅いだことのない青っぽい、草刈りをした後の匂いに近いかな 笑 それは街中だけでなく地下鉄の中でも漂っていたこともありで、電子タバコかしら?くらいに思ってました。

が、その謎はある日突然解けたのでした。

私は普段「キールズ」の美容液を愛用していて、そのNYの路面店に行った時のことです。

壁の落書き風な感じまでもオサレ♡

店内はほぼ日本と変わらず。ガイコツさんがいるのはキールズが昔薬局だった頃の名残。店内を物色していると「アメリカでしか買えません」と書かれたオイルを発見。へー、そんなものが...と思いながら自分の目的の物だけを買ったのでした。早速ホテルで包みを開けてみると、お店の人がいくつかいれてくれたサンプルの中に例のオイルが!わーい、と思いながらつけて寝たら朝の調子が良いじゃないですか。え、成分はなんだろ?と調べてみると...

マリフ◯ナ

そしてその香りは街中で漂っていたソレでした 笑

Oh No !!! だからアメリカだけでしか買えないのね。でも品質自体はとても気に入ってしまったので機会があれば次回は買ってみたいと思います。

調べてみるとNY州では医療用マリファナが合法になっているとか。いくら医療用とはいえ日本では考えられない事で息子と2人でカルチャーショックに陥った私でした。