昨日の英検5級クラスで最年少の小3の男の子。英検をやりたい!と希望したのが小2の終わりで、それから4カ月余り、英検対策のテキストをやりながら、5級の単語を覚える毎日でした。ですが、途中中だるみの時期があり、なかなか単語を覚えてきてくれない・・・。それもそのはず、試験を受けたことがないのですから、まだ模擬試験をやるまえは、どんなふうにテストが進んでいくのかは全く予想がつきません。
しかし、テキストがおわり、模擬試験の時期に入ると、自分の点数に愕然…。「覚える」ことの大切さを、はじめて実感した瞬間でした。それからというもの、頑張って単語を覚えたり、おうちの方の支援で、自宅でも模擬テストの復習やドリルをこなしたりしながら、いよいよ本番まで1週間と迫った昨日のテストで、5級の生徒たちの中で一番よい点数を取ることができました
他の生徒は1学年上のお兄ちゃんやお姉ちゃん。小学校の1学年と言うと、学習能力的な面からみれば、随分と差があると思います。ですが、そんなハンディも見事に跳ねのけて、頑張っている彼の姿に、他の生徒たちも力をもらった、そんなレッスンでした。
「あきらめない=Never give up」の精神で、ラストミニッツ、頑張っていこう!