2月に入って、2回も観測史上最も多い積雪量を記録するなんて、今年は何と言う年なんでしょう・・・。ブログは、毎日の雪かきに追われ手がつかず、休校だった小中学校が今日から始まって、子どもたちが中学校、保育園にいけるようになって、やっと更新することができました
それにしても、バレンタインデイから翌日まで降り続いた雪には、本当にまいりました。学校は半日で終了、急きょ下校となり、当校もそれに合わせて休校。その前の週の積雪よりも少ない見込みをということで安心して翌日窓を開ければ、120cmは余裕で超える大雪!!とにかく家から出られるようにするために雪を掻いて掻いて掻きまくること3日、やっと森の外に出ることが出来たものの、北杜市のいたる道路は除雪が間に合わず、スーパーに買い物に行けたのが5日目。でもパンや牛乳、たまごといったものは入荷がなく、しばらく手に入らない状態が続きました。
日常の生活の中で、ごく当たり前に食していたものが手に入らない。学校は1週間休校になり、道路の除雪は一向に進まない・・・。大雪に慣れていない土地とはいえ、地震だけでなく、様々な災害に対する備えや心構えがこれからは必要だと痛烈に感じた1週間でした。
さて、教室は先週水曜日から何とか開校することができ、まだ雪の影響でお休みする生徒さんはいるものの、子ども達は大人の不安とは正反対で、とっても元気です。それでも、あまりに長期に続いた学校の休校に、いつもなら「休み短すぎる!」と文句を言う子ども達も、「早く学校行きた~い!!」と口々にいっている姿がなんだか可笑しかったです
またあまりに暇すぎて、英語に来るのをとても楽しみにしていたんだとか・・・(笑)
中学生は、定期試験前に1週間も休校だったため、テスト対策でバタバタしそうです。振替をフルに使ってもらって、来週に控えている試験に備えたいところです。
まだまだ雪掻きは続きますので、慢性の筋肉痛ですが、近づきつつある春を心待ちにしながらら、遅れを取り戻すべく、私たち講師もフル回転で頑張ります