4月も半ばに入り、初夏のような暖かさに、嬉しいようななんだか春をもっと満喫していたいような、そんな今日このごろです。
自宅の裏庭に植えてある花桃は咲き分けの品種なので、薄いピンクから濃いピンクまで、見事なグラデーションを見せていましたが、ここのところの暖かさで一気に終わりに近づいているようです。この花桃の木、山梨に引っ越して来て、家を建てた記念にと、私の母が実家からほど近い「園原」という山里のお店で購入してくれたものです。買ったときにはわずか1m足らず、花などつくのか、と思いましたが、あれから約十年、立派に枝葉を伸ばして大きく成長しました。いつもは全く目に止まらないのに、春になると花が咲くのが待ち遠しくて待ち遠しくて仕方がありません。
さて、当校の生徒たちもそれぞれに進級・進学をしたのですが、中でも楽しいのが新中学生。クラスは少人数制で24名、3クラスなので、今ままで保育園から入れれば9年間も一緒に過ごしてきた仲間とはバラバラになった子がほとんど。でもそれがかえってよかったのか、毎日が発見の連続のようで、週1回集まる7名のあるクラスでは、お互いのクラスで起こった出来事や新しい友達の話でもちきり 私にも伝えたいし、それの話につっこみたい子もいたりで、とりあえずみんなの興奮をいかに抑えることが、ここのところの課題です。
それでも当校が開校した年、小学校4年生からずっと学んできた英語が、身についていることをやっと実感出来た子供たちは、英語の時間は楽しみのようです。このまま「英語が一番好き!」でいてくれるよう、ますます「楽しくてよく身に付くレッスン」を提供していきたいです