いたるところ・・・

　昨日八ヶ岳南麓一帯は肌寒く風も強かったのですが、今朝は快晴！雪が残る八ヶ岳の峰々を仰ぎながら、教室の周りを散策していると、いたるところに「春」の訪れを感じました。

　庭先のジャーマンアイリスやチューリップは、緑の葉を大きく伸ばしはじめ、プランターのラベンダーは、冬のあいだすっぽりと雪をかぶっていたのにもかかわらず、小さな良い香りの新芽がたくさん顔を出しています。デッキ下の、朝日しか当たらない場所でさえも、紫色のすみれが可憐な花を咲かせていて、自然界にはすっかり春が訪れた様子です。

　我が2号教室も、先日ログの壁の色を塗り終えていただき、95％完成しました。あとは土台周りの木をデッキと同じ色に塗ったら終了。・・・とはいえ、すでにこのミルキーホワイトの小さな教室はフル稼働していて、元気な子供たちの声でいつも賑やかです。もう少ししたら、ドイツの片田舎の家のように、ハンギングした鉢植えでも飾ろうかしら・・・

　さて、当校では４月から新スケジュールにて稼働していますが、子どもたちはそれぞれに進級・進学し、自分たちの学校生活に慣れることで精一杯の様子。新しいテキストを使ってのレッスンのうち、特に文法を始めた新５－６年生は、覚えることややるべきことがたくさんあって大変な時期です。まずは一日の中心である学校生活に慣れ、心も生活も安定してから次のステップである英語学習に取り組めるよう、子供たちにはアドバイスしていきたいと思っています。

　また中学３年生はすでに来年の高校受験に向けての学習がスタートしました。アドバンスクラスをとっている生徒については、入試にともなう長文読解やリスニングを中心に、夏までは進めていく予定です。その間、自分たちが希望する高校を絞りながら、夏休み以降は実践的なトレーニングに入ります。

　実はこの３年生の子供たちは、私がエイトピークスイングリッシュクラブを開校した年に入校してくれた第１期生でもあります。小学校から共に学び、1月にはオーストラリアにも行ってきた子供たちです。それだけに、彼女たちの一番最初のターニングポイントである「高校受験」を、心から応援しつつ、目標をクリアできるよう尽力したいと感じています。

　さあ、今日も気持ちの良い一日になりそうです！はりきっていきましょう～

　
第２教室。とっても可愛い♪　　　　　　　　　　縁の下のスミレ草

　
今年もたくさん咲くかな？　　　　　　すでに良い香りです♪