先週の日曜日、今年度最初の教室のイベント、イースターパーティを行いました。通常20名以上が参加するイベントなのですが、今回は日取りが悪かったせいか、学校や地区の行事と重なっている生徒が多く、13名が参加のこじんまりとしたパーティとなりました。
それでも小さい子どもたちは元気いっぱい広い集会場を跳ねたり飛び回ったり・・・はじめからテンションはMAX状態
まずはじめは恒例の「イースターエッグ作り」。最初は卵を載せる「エッグスタンド」の製作です。色つきの紙コップのそこをちょうど卵が入る大きさに丸く切り取ってから、思い思いの飾りつけをします。次に、前日私が卵に小さな穴を開けて中身を取り出した「たまごの殻」を使って、周りにペイントしたりスパンコールを貼りつけたりと、みんなそれぞれのイマジネーションを働かせて、可愛らしくて、素敵なイースターエッグを作りました。
クラフトのあとは楽しいゲームタイム これも毎回恒例の「エッグキャリーレース」からスタート。今回は人数が少ないので2チームに分かれてのレースですが、いつもと違うのはスプーンではなく、ハシを使うこと。小さい子以外はちゃんとハシで掴んで、走らなければいけません。スプーンを使うよりもドキドキ度はUPで大いに盛り上がりました
次のゲームは「Spot It!」というカードゲームです。もともとはフランス発祥のゲームですが、英語バージョンを使ってのチーム戦。「1,2,3!」の掛け声で表に返したカードに書かれている8種類の絵の中から、ひとつだけマッチする絵柄を見つけ、早くコールした人が勝ち、という簡単なゲームです。面白かったのが、4歳 vs 中1の対決で、圧倒的に4歳児の方が早く絵柄を見つけてしまう、というハプニングが続出したこと!幼児から中学生まで一緒に楽しめる単純明快さに、次回もクセになりそうなゲームでした。
最後のゲームはビンゴ大会。子どもたちが毎回どのイベントでも楽しみにしている時間です。今回は「エレクトリックビンゴマシーン」なるものを導入!小さな玉がどこかに転がってしまうのにイラついた手動ビンゴとはバイバイして、ボタンを押せば、軽快な音楽とともに番号を弾き出してくれるマシーンを使って、いつも以上に楽しく盛り上がったビンゴ大会になりました。
ゲームで大いに楽しんだあとはおやつタイム。今回はバターロールのオープンサンド、ツナ&ポテトのジャーマン風サラダ、スナックやチョコレートなどなど、ランチを食べてきたはずの子供達ですが、お皿が空っぽになるほど、モリモリ食べていました。
そんなわけで、今年のイースターも無事終了。新しく入校したばかりの子どもたちも、友達を新たに作ったりして、また次からの英語が楽しみになったようです。毎回イベントの計画には頭をひねり、準備、実行と終わったあとはクタクタですが、子どもたちの笑顔と「楽しかった!」という元気な声が励みになります。次回はハロウィンですので少し先になります。楽しみに