本日は小学校の参観日があり、いつもより30分遅れでのスタートでした。
教室に到着すると、すでに子どもたちがエキサイティングしていて、男子3人のクラスもWarming upはもう済んでいるよ~といった感じ。いつものように、今月の歌ABC StepとThe Bus Songを元気よく歌いましたが、新しいメンバー2名もこの歌が大好きで、大きな声で振付もバッチリで歌いました。
私の教室では、必ずDay of the weekとMonths of the yearを一通り声に出して言った後、その歌を歌って、質問を2,3します。また天気、自己紹介、今日の気分なども必ず質問をします。時には友達同士に同じ質問をして、先生の役をしたりもします。そんな風に、毎回毎回同じことをパターンプラクティスすることが語学習得にはとても大切なこと。
意味のある平易な会話を繰り返し練習することで、そのあとの発話の応用につながっていくことは、この一年学習してきた子どもたちを見ていれば一目瞭然。はじめて英語を学ぶ子どもたちも、1年後には、高学年なら3級を目指せるほどの語彙力や理解力が身に付くのは、やはりこのような日々のWarming upの繰り返しがあるからだと感じています。
まだ英語をはじめたばかりの小1&2年生のBoysですが、これからの成長がとても楽しみです☆
中1準備クラスは、文法のクラスですが、レッスン前には必ず英検の単語小テストを行っています。このクラスは4年生4名(来週からは5名)ですが、同じクラスの子どもたちということもあって、仲良しの半面、お互いをライバル視しているところもあります。5級を全員が合格し、4級を目指す子どもたちには、50問中45問正解を2回出すことができたら、次の単語50問を覚えて次のテストを受けられる、という形式に変えました。足並み揃ってみんなで学習、というのは5級まで。ですから子どもたちは、我が先に!という具合にとても頑張って単語を覚えてきます。
また、驚いたことは、5級受験前に何度も単語テストをやったのに、一度も満点を出したことがない子や、40点越えも難しかった子が、4級では面白いように覚えてくること。単純にコツをつかんだ、と片づけてしまうのは違うような気がしています。やはり5級での学習で得た基礎知識が大いに助けになっているのではないでしょうか。
いずれにしても日々の成長がとても頼もしい、エイトピークスの子ども達です