小学校6年生の修学旅行最終日、見事な日本晴れに、うれしくなりました。初日、2日目と大雨で、せっかくの修学旅行が・・・と思っていたので、ホントに良かったです。旅行から帰ってきた生徒さんからの感想が楽しみです
さて、金曜クラスは2-3年クラス、文法クラス、英検4級X2クラスの怒涛のレッスン曜日。まずは最初のBoysクラスでは、いつもやっているフォニックス陣取りゲームを、英語カルタで使っているアニマルカードに変えて行いました。といいますのも、2,3年混合クラスのため、アルファベットの認識に、やはり学年の差異が少し感じられるから。ですが、いつものアニマルカードを使うと、アルファベットだけでフォニックスを思い出すよりもスムーズに出てくることが、他のクラスでわかったためで、今回も混合クラスに対しては、このような方法で行ってみました。その結果、いつもなかなか前に進めなかった生徒さんも、どんどん「自分の力」で音を思い出すことができ、行く行くはアルファベットを見て認識で来るようになるまでの訓練としては良い方法だということがやはり確信できました。
文法クラスでは、英検を受けない生徒さんが修学旅行でお休みで、英検受験予定者のみだったので、まずは2時間連続で5年生に、そのあと1時間15分を中学生に、英検対策4級に充てました。
いずれのクラスも、テキストの最後のユニット2つを終えるために、集中して長文問題に取り組みました。長文読解のコツは、
①タイトルで全体を把握⇒②設問1を読んで、問いの内容を確認⇒③問題文を1段落目から読んで答えを探す。見つけたらアンダーライン⇒④設問に戻って解答⇒⑤次の設問・・・
というプロセスで答えていくことが一番早くて、正しい答えを探すことができると思います。子ども達にも、何度もその方法を確認しながら、長文対策を行いました。その結果、5問中少なくとも3問以上は正解できるようになり、中には全問正解者も。長文には必ず「答え」が隠されていて、慌てず落ち着いて読み解けば、必ずそれを見つけだすことができます。長文10問中、7問以上は正解できれば、4級は楽々突破できるでしょう。あと一カ月で仕上げられるよう、次回からは過去問集中模擬に入ります