当校には中学生の生徒さんが7名ほど在籍していますが、いよいよ月末には1学期の定期試験が行われます。子ども達の話はそのことで持ちきり!特に中1の女子は、はじめての試験ということもあり、スケジュールの立て方やら毎日の勉強のことやらでやや興奮気味でした。さすが、中3にもなると慣れているのか、ちゃんと範囲表や先生がおっしゃっていたことなどを伝えてくれるのですが、彼女たちは、「範囲?なんだっけ?忘れちゃった」とこんな感じ・・・。まあ、とりあえず、最初なので、アルファベットの書き方、あいさつ文の作成、リスニング等で構成されることは予想がつくので、そのあたりを重点的にワークで復習を行いました。
すでに3級を目指している子ども達ですが、英検の学習と、中学での学習では、その学び方がやや異なります。英検ではマークシートなので、読解の要素が大きくなりますが、中学校の試験では、ライティングが重視されているため、ちょっとした単語のスペルミスや、カンマ、アポストロフィ等のつけ忘れなども減点の対象となってしまいます。またまだ小文字のdとbが混同したり、読めるのにちゃんと書けない単語、例えばchairやpencilなども、ドリルを使って何度も練習しました。単語の小テストが終わってから凡そ1時間、手を休める暇なくどんどんワークやドリルに取り組んで、終わりにはみんなグッタリ~と思いきや、スタンプがたまったうれしさに、プレゼント選びや、おやつをたべることに夢中になっている、元気なGirlsに、「若さ」とちょっぴり「羨ましさ」を感じました