八ヶ岳南麓地域にも、そろそろ秋がやってきた模様です。朝晩の冷え込みは、つい先日の爽やかな晩夏の空気とは違って、少しだけ身震いするくらいの寒さです。そろそろタンスの中を整理して、衣替えをしなくてはいけない時期ですね。これがまた面倒なんですけどね・・・
さて、すっかり秋模様に変わったと同時に、まもなく秋の英検がやってきます。夏のはじめから、コツコツ積み重ねてきた成果を存分発揮するために、今まさにラストスパートの模擬の嵐です。徐々に色を変えつつある自然の景色に目を向けられるのは、朝のひと時だけで、午後になれば資料作り、模擬テスト作りと、毎日代わる代わるやってくる生徒さんたちの教材をせっせと作成します。
昨日の夜は、準2級模擬を行いました。時間にして合計1時間半。テストが終わると、全員が「首が痛~い!」と言いながら背伸びをします。TOEIC試験も2時間通しで行うので、首や肩が痛くなりますが、準2級以上は同じくテスト時間が長いので、長いテストに慣れていない生徒にとっては大変かもしれません。
いつもあと数点、と合格圏内になかなか到達しない生徒さんが、昨日はいよいよ合格しました
なかなかリスニングの点数が付いてこなかったのですが、「とにかく、聞く、読む、声に出す」を繰り返しなさい、ということを毎回毎回伝えてきたことを信じて、空き時間があればリスニングに取り組んだそうです。やはり努力は裏切らない、ということですね。
今後もしばらくは通常クラスのあいだに5~準2級の模擬テストが入りますが、子どもたちの嬉しい笑顔がたくさん見られればいいな、と思いながら、あと残されたわずかな時間を頑張りたいです