次男

昼間、ダンナの買い物に付き合って遠出したため、夜は出前館。届いたよと声かけしてしばらくすると、次男が一人暮らししているアパートの大家さんから連絡があり、出かけて来るとダンナ。

後から聞いた話によると、昨日の夜11時頃、階下の部屋に天井から滝のように水漏れしているとの事で、管理会社と警察が次男の部屋のインターホンを鳴らすも応答が無く、外にある水道栓を閉じて水を止めたとの事。

次男の部屋はカギが壊れ付け替えたので、他の部屋の合鍵と一緒に保管されていなくて、インターホンの応答も無いが水は止まったのでとりあえず関係者は解散したとの事。今日の午後になっても次男と連絡が取れないのでダンナに連絡が入った次第。

鍵屋さんに鍵を壊してもらって警察立ち会いで中に入ると、次男がリビングに裸で倒れていたそう。

想像するにシャワーを使っている時に具合が悪くなり、なんとか風呂場から這い出る時に洗面所側にシャワーが放水された。本人はリビングで動けなくなったのでは無いかと。

部屋に入った時には身体が冷え切って体温は20度代、吐血もしていた様だったと。

直ぐに救急車を読んで下さり病院へ。

入院その他の説明や必要な物の説明受けた後、5分程対面。人工呼吸器やいろいろな管に繋がれた息子はモニターに刻まれる山が無ければ生きているとは思えない。

それでも名前を読んで、帰っておいでと声をかけながら手を触ったら、少し動いた様な気がした。

帰って来て。そこじゃないよ。〇〇のいる所は。こっちに帰っておいで。