［ここでの話］
自分の現実が天国になる7つの秘訣と言う話になります。
天国は死んで行くのではなく、生きている間に行く訳です。
［天国になる7つの秘訣］
1.地獄を乗り越えた先にある
2.全員で力を合わせる
3.自分にあるメロディー
4.人を幸せにした集合体
5.間(あいだ)にあふれている
6.良い情が心に通っている
7.負を乗り越えたエネルギーを持つ
1.地獄を乗り越えた先にある
天国は、地獄を一周して、たどり着いた所にもあります。
かなり苦しい地獄を経験すると、普段の現実がどれだけ有り難いか分かり、そこが原因で天国が現れます。
だからと言って、地獄を味わった方がいいとは思わなく、生きること自体が大変なので、そこを乗り越える事で、天国が見えてくると思います。
2.全員で力を合わせる
家庭の天国、職場の天国、日本の天国、地球の天国など、天国が実現するには、その場その場に居る全員の力を合わせると、天国になってきます。
それには、やはりその場のトップが、この場をみんなが過ごしやすい天国みたいにしたい意思と全員の力をまとめる器を持って、全員で支え合う場になれば、その場は天国になってきます。
3.自分にあるメロディー
人は自分が生まれてから今に至るまで、色んなことを心で思ってきて、その心からメロディーが出ています。
"心音"とも言います。
日頃から心で思った積み重ねで、心音のメロディーが作られて、自分から流れています。
この自分から流れるメロディーが自分の生き様で明るく素敵な音になってくると、そこに周りが楽しくなり、その結果、自分の周りが天国になります。
4.人を幸せにした集合体
人を幸せにしていたら、それが巡り巡って、自分のもとにやってきます。
天国は、自分が人を20回ほど幸せにしたら、その20回幸せにした集合体が、巡り巡って、自分のもとにやってきたら、その人達を幸せにした集合体が天国となって自分にやってくる訳です。
ですから、天国は、人を20回以上幸せにした集合体で、現れます。
しかし、人を20回以上幸せにしても、いつ自分のもとにやってくるかは分かりません。
やってくるのが30年後や死んだ後などの場合もあります。
5.間(あいだ)にあふれている
天国がどんな所かと言うと、人との間(あいだ)にあふれています。
間にあふれているとは、職場で毎日挨拶をする人との間、大変な時に支え合う人との間、互いの楽しみを共有している人との間など、こう言った、元気になったり、笑顔になれる人との間にあふれると、天国になります。
6.良い情が心に通っている
良い情が心に通っているとは、楽しい、可愛い、幸せ、素敵、愛、友情、美しい、感謝、大好きなどが、自分の心にいつも通っている状態です。
すると、心で「これは天国だな。」となる訳です。
7.負を乗り越えたエネルギーを持つ
負を乗り越えたエネルギーとは、悪口、非難、障がい、病気、ケガ、地獄、恥などの負を乗り越えた時に、自分から出てくるエネルギーです。
この、負を乗り越えたエネルギーが強力であるほど、人はそのエネルギーに触れたら、元気が出たり、笑顔になったり、笑うのが増えたり、優しくしてくれたり、かげで支えてくれたり、その場がパッと明るくなって、自分の居場所が天国になる訳です。
その天国になった原因が、負を乗り越えたエネルギーで、そこに触れた人達が負を乗り越えた強力なエネルギーに魅了されたら、その人達が元気になったりするので、そこから天国になります。
［天国になる7つの秘訣まとめ］
1.地獄を乗り越えた先にある
2.全員で力を合わせる
3.自分にあるメロディー
4.人を幸せにした集合体
5.間(あいだ)にあふれている
6.良い情が心に通っている
7.負を乗り越えたエネルギーを持つ
以上が、天国になれる7つの秘訣でした。
