完成したばかりのボディバックに財布とデジカメ、スマホをポンと入れ
私の友人が始めた蕎麦屋「山の音」へ、お出掛けしてきました。
ちょうど2月4日オープンでタイミングも良かったですね。
場所は沼田市役所東側の路地を入ってつきあたり右側のお店です。
玄関で靴を脱ぎ障子を開けて店の中に入ると
店主の田村尚志さんと奥さんが「いらっしゃい!」と迎えてくれました。
田村さんとは私が以前勤めていた紫明荘で板前さんが休暇の時に
ピンチヒッターをやってくれたり、月一回尺八の演奏会を開いてくれたりと
公私ともに付き合いの長い友人で、バレーボール仲間でもあります。
そんな田村さんが念願の蕎麦屋を始めると言うのでオープン初日から掛け付けました。
店内は4人掛けのお座敷テーブルが3卓と2人掛けのテーブル席が三つ、
一人掛け用のテーブルもセットされていました。
以前はお琴の教室として使っていた所を改装したとの事で
どことなく懐かしい昔の面影を残しながらも、和モダンな洒落たつくりになっていました。
照明なども自分で取り寄せたり、床も自分で塗ったの事で
店主のこだわりが伺えます。
メニューも本人の手書きでここにもこだわりが見えてきますね。
田村さんお薦めの「1日限定10食、その日の気まぐれ蕎麦セット」を注文しました。
若いころに京都で修業をしてきたとの事で、彼の京懐石料理はとても好きな味です。
そんな料理が蕎麦に付いたセットメニューはとても雅な気分になれますね。
目で楽しみ、舌で楽しみ、店主の弾んだ声で耳で楽しみ
まさに五感で楽しむ蕎麦ランチでした。
彼の蕎麦は10割蕎麦と、ふのり蕎麦の2種類です。
どちらも歯ごたえのある食感とのど越しの良さは手打ちならではですね。
麺つゆも出汁の香りが漂い、薄すぎず、しょっぱ過ぎずとても美味しい味わいでした。
最後に蕎麦茶をいただき身も心も満腹です。ありがとうございました。
「はろはろ軽井沢店」のチラシも置いていただきありがとうございました。
また美味しい蕎麦を食べに来ますね。
と、言う事で今回は美味しいお蕎麦屋さんレポートでした。
ぜひ、ご覧の皆さんも出掛けてみてください。絶対お薦めの味です
場所は沼田市役所東側の路地を入った付きあたり右側です。
営業時間 11時~ 午後、蕎麦が無くなり次第閉店
定休日 木、日曜日
宴会なども予約を承るそうです。