ローマの休日2日目は映画にも出て来た史跡を巡ります。
楽しみですねー
私は日本を出発する前に「ローマの休日」のDVDを何回もみました。
ホテルで朝食後支度をして出発、空は青空で絶好のお散歩日和です。
まずはスペイン広場をめざしました。
地図を頼りに20分も歩くとスペイン広場の上に出ました。
ここはオードリーがジェラートを食べながら階段を上がったシーンで有名ですが
その後、ジェラートを食べながら観光する人が後を絶たず
ジェラートが禁止になってしまったそうです。
それともう一つ、ここには名物のミサンガ売りの強引なオヤジがいます。
カモになりそうな日本人を見つけてはサッカー選手の名前を言って親しそうに話しかけてきます。
地球の歩き方には“イナモト、ナカタ”と言って来ると書いてありましたが
私には“ナガトモ、ナカタ、トモダチナゴヤ”と言ってきました。
そして私の手を取りミサンガを着けようとしたので
“ノングラッツェ!ノングラッツェ!”とその場を去りました。
ミサンガを着けられたら高額な金額を要求されてしまいます。
1万円近くとられた日本人もいるそうですよ。
スペイン広場を後にして昨日迷子になったベネツェア広場から
古代遺跡群をの横を通りコロッセオを目指します。
狭い路地を入ったら昨日訪れたトレビの泉に出てしまいました。
これは昨日泉に投げたコインのご利益??
もう一度コインを投げて再来を誓いました。
ベネツェア広場はフランスが設計、イギリスが出資、
イタリアは土地を提供しただけだそうです。とても賢いイタリア人・・・
それでこんな立派な建物を建てて中にはイタリアの皇族?偉い人のお墓があるそうです。
警備もイタリア軍が行っていました。
古代ローマの遺跡群はきちんと整備され誰でも見学できる様になっていました。
お散歩にはちょうど良いですね。遺跡群の向こうにはコロッセオが見えてきました。
このコロッセオ、形が崩れているのは風化したのではなくて
古代ローマ人が市街化計画で建物を建築する材料にするため壊していったそうです。
もったいない!
コロセオを満喫した後、いよいよ「真実の口」を目指しました。
テベレ川沿いにある小さな教会で観光客が並んでいないとちょっと分かりずらい建物です。
「真実の口」は教会の入口にあり係員のおじさんが観光客を整理していました。
賽銭箱の様な物があり一人2ユーロの寄付と書いてありました。
この寄付は恵まれない子どもたちに使われるそうです。
「はい、次の人」と案内されるとそのおじさんは“JAPONE?”と聞いてきました
“SUI(はい)”と答えると日本語で「切れる、切れる」と私の手を指さしました。
ジョークの好きなおじさんですがちゃんと写真も撮ってくれましたよ。
私の心に迷いは無いはずですが口の中に手を入れる時はちょっとためらってしまいました。
教会を見学した後、建物内にあるお土産屋さんで
「ローマの休日」2012年カレンダーを購入しました。
とてもミーハー(死後?)な私です。
テヴェレ川沿いをのんびり散歩した後、昨日行ったクリスマスで賑わうナヴォーナ広場へ
日も傾きライトアップが綺麗になってきました。
パンテオンの広場の前ではストリートライイブの音色に足が止まってしまいました。
画像をクリックすると動画が見られますよ。
流れてきたのは「ホテルカルホルニア」
ローマ最後の夜に私の好きな曲をこのローマで聞く事ができるなんて
世代と国境を超えた若者に感謝です。
ワインボトルを片手にチップを投げ入れる人、口笛をふく人・・・拍手喝采でした。
翌日、ユーロスターでフィレンツェに帰ってきました。見慣れた風景に“ただいま”と独り言。
だいぶ荷物も多かったので、いつもは歩いて帰る道をバスに乗って帰りました。
タバッキでバスの切符を買う時に、この間まではビクビクしながら買っていたのに
正々堂々と切符を買う自分にひとまわり大きくなったなと自負していました
楽しみですねー
私は日本を出発する前に「ローマの休日」のDVDを何回もみました。
ホテルで朝食後支度をして出発、空は青空で絶好のお散歩日和です。
まずはスペイン広場をめざしました。
地図を頼りに20分も歩くとスペイン広場の上に出ました。
ここはオードリーがジェラートを食べながら階段を上がったシーンで有名ですが
その後、ジェラートを食べながら観光する人が後を絶たず
ジェラートが禁止になってしまったそうです。
それともう一つ、ここには名物のミサンガ売りの強引なオヤジがいます。
カモになりそうな日本人を見つけてはサッカー選手の名前を言って親しそうに話しかけてきます。
地球の歩き方には“イナモト、ナカタ”と言って来ると書いてありましたが
私には“ナガトモ、ナカタ、トモダチナゴヤ”と言ってきました。
そして私の手を取りミサンガを着けようとしたので
“ノングラッツェ!ノングラッツェ!”とその場を去りました。
ミサンガを着けられたら高額な金額を要求されてしまいます。
1万円近くとられた日本人もいるそうですよ。
スペイン広場を後にして昨日迷子になったベネツェア広場から
古代遺跡群をの横を通りコロッセオを目指します。
狭い路地を入ったら昨日訪れたトレビの泉に出てしまいました。
これは昨日泉に投げたコインのご利益??
もう一度コインを投げて再来を誓いました。
ベネツェア広場はフランスが設計、イギリスが出資、
イタリアは土地を提供しただけだそうです。とても賢いイタリア人・・・
それでこんな立派な建物を建てて中にはイタリアの皇族?偉い人のお墓があるそうです。
警備もイタリア軍が行っていました。
古代ローマの遺跡群はきちんと整備され誰でも見学できる様になっていました。
お散歩にはちょうど良いですね。遺跡群の向こうにはコロッセオが見えてきました。
このコロッセオ、形が崩れているのは風化したのではなくて
古代ローマ人が市街化計画で建物を建築する材料にするため壊していったそうです。
もったいない!
コロセオを満喫した後、いよいよ「真実の口」を目指しました。
テベレ川沿いにある小さな教会で観光客が並んでいないとちょっと分かりずらい建物です。
「真実の口」は教会の入口にあり係員のおじさんが観光客を整理していました。
賽銭箱の様な物があり一人2ユーロの寄付と書いてありました。
この寄付は恵まれない子どもたちに使われるそうです。
「はい、次の人」と案内されるとそのおじさんは“JAPONE?”と聞いてきました
“SUI(はい)”と答えると日本語で「切れる、切れる」と私の手を指さしました。
ジョークの好きなおじさんですがちゃんと写真も撮ってくれましたよ。
私の心に迷いは無いはずですが口の中に手を入れる時はちょっとためらってしまいました。
教会を見学した後、建物内にあるお土産屋さんで
「ローマの休日」2012年カレンダーを購入しました。
とてもミーハー(死後?)な私です。
テヴェレ川沿いをのんびり散歩した後、昨日行ったクリスマスで賑わうナヴォーナ広場へ
日も傾きライトアップが綺麗になってきました。
パンテオンの広場の前ではストリートライイブの音色に足が止まってしまいました。
画像をクリックすると動画が見られますよ。
流れてきたのは「ホテルカルホルニア」
ローマ最後の夜に私の好きな曲をこのローマで聞く事ができるなんて
世代と国境を超えた若者に感謝です。
ワインボトルを片手にチップを投げ入れる人、口笛をふく人・・・拍手喝采でした。
翌日、ユーロスターでフィレンツェに帰ってきました。見慣れた風景に“ただいま”と独り言。
だいぶ荷物も多かったので、いつもは歩いて帰る道をバスに乗って帰りました。
タバッキでバスの切符を買う時に、この間まではビクビクしながら買っていたのに
正々堂々と切符を買う自分にひとまわり大きくなったなと自負していました
「ローマの休日」とは懐かしい!