第10回武生国際作曲ワークショップ (2010年9月5〜12日)
「武生作曲賞2010」作品募集
細川俊夫音楽監督の下《世界から武生へ 武生から世界へ》をテーマに新しい音楽創造の場として始められた武生国際作曲ワークショップでは、今年も、21世紀の音楽界を切り開く新しい才能の発掘や斬新な音楽作品との出逢いを求めて、『武生作曲賞2010』応募作品を募集します。奮ってご参加ください。
●応募資格:応募〆切日(2010年6月30日)の時点で満35歳以下のもの。
日本国籍を有するもの、または日本在住のものに限ります。
●募集作品:下記の楽器を使ったソロまたはデュオ作品で、演奏時間10分以内、未発表のもの。(デュオ作品の場合、楽器の組み合わせは自由ですが同一楽器の重複はできません(ただしフルートのみ、重複可能です)。エレクトロニクスなどの機材を使用する作品は除きます。
フルート、オーボエ、クラリネット、ヴァイオリン、ピアノ、ハープ、
リコーダー、笙、能の謡(女声)、尺八
演奏はハープデュオ・ファルファーレです☆☆☆
楽器の持ち替えなど: フルート(ピッコロ、アルトフルートも可)、オーボエ(イングリッシュホルンも可)、クラリネット(バスクラリネットも可)、リコーダー(ソプラニーノからグレートバスまで可)、ピアノ(楽器を傷めない内部奏法は可)
●応募〆切日:2010年6月30日(必着)
●応募方法: 製本されたスコア5部を下記事務局宛てに送付すること。(スコアは返却いたしません。)
住所、氏名、生年月日、tel/fax/e-mailを別紙で添付してください。
●応募料:無料
●問い合わせ・作品送付先: 武生国際作曲ワークショップ事務局
〒915-0832 福井県越前市高瀬二丁目3番3号 越前市文化センター 内
Tel:0778-23-5057 Fax:0778-21-1975 E-mail: tbc@mitene.or.jp
●選考について
譜面審査で3作品以内を「武生作曲賞2010入選作品」として選び、第10回武生国際作曲ワークショップ(2010年9月5日〜12日、福井県越前市)の「新しい地平」コンサートで世界初演し受賞作品を決定します(賞金総額は15万円)。作品の選考は、細川俊夫、夏田昌和、望月京、伊藤弘之が行います。演奏は武生国際音楽祭2010に参加する内外のすぐれた演奏家たちが行います。入選作品の作曲家(3名以内)は、第10回武生国際作曲ワークショップに招待され(国内交通費、宿泊費を主催者が負担)期間中のさまざまなレクチャーや作曲のレッスンなどに参加し、初演作品の練習・本番に立ちあう機会が与えられます。
●備考
・選考の結果は7月中旬までに応募者全員に通知いたします。
・演奏に際してパート譜が必要な場合は、作曲家本人がパート譜をすみやかに作製し提供することになります。その際のパート譜作製費用及び奏者へのパート送付料金は本人負担になります。
・海外在住の日本国籍を有するものが選ばれた場合、ワークショップでは、海外からの航空券代は負担しません。(関西国際空港・中部国際空港セントレアなどから越前市までの往復交通費のみワークショップが負担します。)
・応募作品が選考にもれた場合でもワークショップへの参加は可能です。受講は有料で、定員は20名です。受講を希望される方は、作品応募とは別に受講申し込みをしてください。早めの申し込みをお勧めいたします。受講についての詳細は、ワークショップ事務局までお問い合わせください。
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