兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホールで3年ぶりの開催となる講師コンサートで
髙嶋 優羽さん(Sop)、桝 貴志さん(Br)
とご一緒させていただきました。
没後100年となるフォーレの「金の涙」 (ソプラノ&バリトン)
そしてラヴェルの「5つのギリシャ民謡」 (ソプラノ)
、ラヴェル生涯最後の作品「ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ」 (バリトン)
フォーレの優麗な転調のラビリンスに始まりラヴェルのアレンジに煌めくギリシャ民謡のアルカイックな響き、フラメンコギターを思わせるスペインの音楽などベルエポックに酔いしれるひと時となりました。
ハープソロはゴドフロワの空気の精シルフの踊り、ロンド・ブリランテを演奏
照明や音響など最適な環境で演奏することができ、とても良い経験となりました。
ご来場くださいました生徒さま、お客様に心より御礼申し上げます。