ハープデュオ ファルファーレ
プロフィール(392文字)
2台のハープを並べるとまるで蝶々が羽を広げているように見えるところからデュオの名前をファルファーレ(=イタリア語で蝶々)と名づけ活動。ともにプロのハープ奏者として活躍する松村多嘉代(たかよ・姉)と衣里(えり・妹)の実の姉妹によるハープデュオ。
クラシックから現代曲まで幅広いジャンルのレパートリーを持ち、フランス・アルル国際ハープフェスティバル、NHK FM「名曲リサイタル」をはじめ数多くのコンサートに出演している。
2016年京都市交響楽団(広上淳一、高関健、下野竜也指揮)でシュトックハウゼン作曲「3つのオーケストラのためのグルッペン」の演奏に参加。2017年同楽団と下野竜也指揮でマレッキ作曲「2台のハープのためのコンチェルティーノ」を協演。
2024年シュトックハウゼン「Freude」を日本初演。
CD「眠れる森のファルファーレ」「不思議の国のファルファーレ」をリリース。
プロフィール短め(199文字)
2台のハープを並べるとまるで蝶々が羽を広げているように見えるところからデュオの名前をファルファーレ(=イタリア語で蝶々)と名づけ活動。ともにプロのハープ奏者として活躍する松村多嘉代(たかよ・姉)と衣里(えり・妹)の実の姉妹によるハープデュオ。
クラシックから現代曲まで幅広いジャンルのレパートリーで演奏活動を行っている。
CD「眠れる森のファルファーレ」「不思議の国のファルファーレ」をリリース。
松村衣里
フランス・リヨン国立高等音楽院ハープ科首席卒業。フランス国家音楽高等研究資格取得。卒国内外のオーケストラへの客演などオーケストラ奏者として、ソリストとして幅広い演奏活動を展開している。また新作の初演など現代音楽にも意欲的に取り組んでいる。姉・松村多嘉代とのハープ・デュオ・ファルファーレでCD『眠れる森のファルファーレ』『不思議の国のファルファーレ』をリリース。日本ハープコンクール(国際コンクール)プロフェッショナル部門優勝ほか多数受賞。田淵順子、木村茉莉、ファブリス・ピエールの各氏に師事。日本ハープ協会、フランス国際ハープ協会会員。京都市交響楽団ハープ奏者。大阪音楽大学、大阪音楽大学附属音楽院、国際楽器社、フェリーチェ音楽院講師。
松村多嘉代
大阪生まれ。ソロ、オーケストラ、妹・松村衣里とのハープデュオ ・ファルファーレ、ヴァイオリニスト・辺見康孝とのデュオX[iksa]の活動のほかTV番組のための楽曲制作や編曲、ロックミュージシャンとの共演などジャンルの垣根を超えた活動を展開。とりわけ現代作品に強い関心を持ち現代奏法のレクチャーや新作の委嘱初演を積極的に行いハープの可能性を探求している。
国内はもとよりヨーロッパ諸国、カナダ、オーストラリア、南アフリカ、韓国、武生アンサンブルのメンバーとしてヴェネツィア・ビエンナーレ、スロヴェニアでのコンサートに出演。ファルファーレとX[iksa]のCDほか多数の録音に参加している。
X[iksa]サイト
x-iksa.com