今回、カローラ クロスが一部改良となりまして、ハイブリッド車もガソリン車もパワートレインが刷新!検知対象が拡大した安全機能、最新のディスプレイオーディオなどが採用されています。
トヨタ・カローラ クロスの一部改良後カタログ
>>2023年10月現在版
今回、パワートレインが変更されていまして、ハイブリッド車は、エンジンは従来モデル共通の1.8Lエンジン(2ZR-FXE)となりますが、電動モジュールが一新されまして、フロントモーター及びリヤモーター(E-Four車)の出力/トルクが向上しています。→フロントモーターは最高出力70kW(95PS)、最大トルク185N・m(18.9kgf・m)となり、リヤモーターは30kW(41PS)、最大トルク84N・m(8.6kgf・m)となります。
ガソリン車は、従来の1.8Lエンジン(2ZR-FAE)から排気量がアップした「2.0Lダイナミックフォースエンジン(M20-FKS)」に変更されています。同時に、発進用ギアを追加したCVT「Direct Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段階変速機+10速シーケンシャルシフトマチック)」が組み合わされます。→最高出力125kW(170PS)/6600rpm、最大トルク202N・m(20.6kgf・m)/4900rpm
運転支援システム(Toyota Safety Sense)も進化していまして、プロアクティブドライビングアシストをはじめ、プリクラッシュセーフティには、交差点右折時の対向直進車や右左折時の対向方向からの横断歩行者への検知機能が追加されています。
機能装備では、最新のコネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオ「10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus」と「8インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)」が設定されました。従来モデルよりもディスプレイが大型化されたほか、車内Wi-Fiも利用可能に。メーターも12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが導入されたのもポイントです!
※ボディカラーには新色の「マッシブグレー(1L6)」が設定されました。こちらはZグレード及びSグレードで選択可能です。