今回、フィアット・ドブロ / ドブロ マキシがマイナーチェンジ!一新された新フロントデザインをはじめ、最新のインフォテイメントシステムや運転支援機能が導入されています。
フィアット・新型ドブロ マキシ
>>ボディカラー:ジェラート ホワイト
一新されたフロントデザインは、バンパーが従来モデルよりカラード部が拡大され、前方に張り出した造形やLEDヘッドライト等の採用で、よりスタイリッシュな表情に進化しました。新デザインのFIATロゴ(レタリングタイプ)も採用にー。→ラインアップは、従来同様に、5人乗りの「ドブロ」、7人乗りの「ドブロ マキシ」の2タイプ。
←フィアット 新型ドブロ マキシ@リヤ
従来モデルでは、ヘッドライトユニットを繋ぐように樹脂素地パネルとクロームモールが、FIATエンブレム上部に配されていましたが、新型ではグロスブラックの細いモールが配され、右側には、80年代~90年代に採用されていたフィアットの旧ロゴ(4本の斜線デザイン)をモチーフとするデザインが施されています。
今回、中央に備わるFIATブランドロゴバッジも一新されまして、従来よりも縦方向に大型化され、マットグレー塗装で仕上げられています。また、バンパー上部は、前方へと膨らむパネル形状となったことで、アッパーグリルを持たないデザインでありながら、鋭さ(シャープさ)が演出され、スポーティでスタイリッシュな印象に。
あわせて、ヘッドライトデザインも一新され、ロービームとハイビームには新たにLED式が採用されています。LED部は3エリアに分けられ、縦方向に3本のクロームライン、下部のターンランプやクリアランスランプを分ける横方向のクロームラインで、こちらも細く引き締まった印象を与えてくれます。
LEDヘッドライトが採用されたと同時に、フロントフォグランプもLED化されていまして、従来よりも小型化。また、新デザインのフロントバンパーは、直線的なデザイン造形から、カラード部との境目が凹凸のある形状となったことで躍動的で、力強く。そして、ロアグリルは、内側に向く造形デザインだった従来モデルと比べ、台形型かつ横方向が広がったことで安定感のある印象にもー。
ロアグリル下部には、新たにマットグレーの「スキッドプレート」も新たに装着され、アクティブなスタイルとなっています。そして、グリル中央も注目でして、新たに「ミリ波レーダー」が搭載されています。こちらは、フロントカメラと相まって、
ホイールセンターキャップが新FIATブランドロゴに変更となり、サイドバンパー部がグロスブラック仕様となりました。
ています。ちなみに、フロントカメラ周りの造形が変更されていますのでフロントガラスも変更されています。サイドでは、足元の
ルーフレールはマイナーチェンジ前の2024年モデルより、ルーフとの一体感が増したフラッシュレールタイプに変更されています。今回、リヤは、印象がガラリと変わりまして、リヤバンパーがフルカラード化、そして、新FIATブランドロゴバッジが装着されています。DOBLOエンブレムも今回、FIATバッジ同様にマットグレー塗装に変更(形状やサイズは従来通り)。
フィアット 新型ドブロ マキシ@インテリア→
インテリアでは、4本スポークタイプの新デザインステアリングホイールが装着されています。また、
同時に、パドルシフトも従来のステアリングコラム取付の固定式から、ステアリングホイール裏側に備わるスイッチタイプのユニット一体型に変更され、新たに「ステアリングヒーター」も装備されました。→運転席右側のスイッチパネルにステアリングヒータースイッチが増設。
このほか、メーターパネルは、
インテリアパネルの加飾も今回変更となっていまして、従来の樹脂素材を全面に採用した仕様から、新たに
←Launch Edition@ヴォラーレ ブルー
【特別装備】■
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