今回、GR86が一部改良モデルが発表となりまして、新たにMT車にアイサイトが導入されるなど安全装備が進化!走行性能を向上させる装備も充実化が図られていますー。
トヨタ・GR86の一部改良後カタログ
>>2023年9月現在版
※一部改良モデルは9月22日より注文受付が開始となりまして、11月1日より発売開始予定です。また、同時に発表されました特別仕様車 RZ"40th Anniversary Limited"は、全国のGR Garageにて9月25日から10月9日までの期間限定で商談予約の抽選受付後、10月25日より商談開始、2024年2月頃から200台限定での販売予定となっています。
メカニズムが深化、安全装備も進化へ
今回の一部改良では、マニュアルトランスミッション車(MT車)にも運転支援システム「アイサイト」が導入されています。MT車特性に合わせ制御を採用した仕様となるので、誤発進/誤後進抑制制御や後退時ブレーキアシストは非設定となり、クルーズコントロールも全車速追従機能ではなく、追従機能のみとなります。
機能面では、ステアリングホイールに「ハンズフリースイッチ」が標準装備され、ハンズフリー通話に対応したほか、ブラインドスポットモニターがSZグレードに新たにメーカーオプションとして設定されています(RZグレードは標準装備)。
走行性能に関しましては、VSC制御が最適化され走行安定性が向上し、電⼦スロットル出⼒特性の変更によりコントロール性の向上しています。また、新たに「brembo製ベンチレーテッドディスクブレーキ」と「SACHS(ZF)アブソーバー」がSZグレード以上にメーカーオプション設定されましたので注目です!