スバル フォレスターが大幅改良となりまして「D型」へと進化!前回の1.8L直噴ターボ”DIT”エンジン搭載モデル「SPORT」に続き、アクティブなレッドオレンジ加飾が特徴の「X-BREAK」です。
スバル・新型フォレスター X-BREAK
>>ボディカラー:クリスタルホワイト・パール
「X-BREAK」のエクステリアは、SPORT同様にフロントフェイスが一新されています。今回、X-BREAK専用装備として、フロントグリルのウイング部(6連星エンブレム左右部分)が「無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)」が新たに採用され、フロント6連星エンブレムが「ダークメッキ」となります。
新デザインとなりましたLEDヘッドランプもX-BREAK専用加飾として「ブラックベゼル」が採用され、通常クローム加飾が備わる部分がブラックアウト化されることで引き締まった表情となります。同時に、フロントフォグランプベゼルもX-BREAK専用デザインとなっていまして、上部に3本の横型フィンが配されます(無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)仕様)。
そして!注目なのが、フロントフォグランプでして、大幅改良に伴い、LED化されたのみならず、X-BREAK専用の「丸型6連」タイプとなります。ちなみに、フロントフォグランプカバーはベース部分と同様に加飾も「無塗装ブラック」に。従来モデル同様に、フロントアンダープロテクター部にはレッドオレンジ加飾が備わります。
今回、エクステリアには、より一段とアクティブな印象となる「無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)」が随所に採用されていまして、先ほどのフロントグリルのほか、サイドでは「電動格納式リモコンドアミラー」、リヤでは「ルーフスポイラー」に新たに導入されています。
このほか、フロントドア左右に備わる「e-BOXERオーナメント」にX-BREAK専用加飾が新採用!マットブラック加飾に、レッドオレンジ色のe-BOXERロゴが配されます。→従来、バックドアの車名オーナメント下部には、X-BREAKオーナメントが備わっていましたが、e-BOXERオーナメントに変更されています。
←新型フォレスターX-BREAK@インテリア
続きまして、インテリアではX-BREAK専用加飾が施されるパーツが変更されていまして、新型では、ドライバーが触れる部分にレッドオレンジ加飾が配されるように変更されています。今回、ステアリングホイールのボトム部、セレクトレバー、X-MODEのダイヤルスイッチ部に新たにレッドオレンジ加飾が採用されました。
同時に、従来モデルではシルバー加飾やレッドオレンジ加飾となっていた部分が「ブレイズガンメタリック塗装」に変更されています。特に、ステアリングスイッチ部や、セレクターレバー周りのセンタートレイ加飾、ベンチレーショングリル加飾(=エアコン吹き出し口)が変更されたことで、ダークカラーを強調したクールなインテリアへと進化しました。
※インパネ中央に配されるインパネ加飾やセンターコンソールサイド部分の加飾、後席のベンチレーショングリル加飾もブレイズガンメタリック塗装で統一されていますので、細かな変更点にも注目ですよ~!
ドアトリム表皮も変更されていまして、新たに「撥水性ポリウレタン」が採用され、従来モデル同様にステッチが施されており、インナードアハンドル加飾も従来のシルバー加飾から「ブレイズガンメタリック塗装」に変更されています。→全体的にダークトーンでまとめられていますよ~!
シート表皮にも「撥水性ポリウレタン(レッドオレンジステッチ、タグ付)」が採用されています。シート表皮が変更されたことで、シートサイドに備わっていましたタグが変更され、X-BREAK刺繍に変更されています(従来モデルではシート表皮名が刺繍)。