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【新型軽商用EV(電気自動車)】ホンダ・N-VAN e: のカタログ

N-VANをベースの電気自動車「N-VAN e:(エヌバン イー)」がいよいよ登場です。当初2024年春に登場予定でしたが、2024年10月に発売に!

ホンダ・N-VAN e: のカタログ

>>2024年6月現在版

電気自動車「N-VAN e:」は、スタンダードグレードの「e: L4」上級グレードの「e: FUN」の2グレードがカタログモデル(通常販売モデル)としてラインアップされていまして、新車オンラインストア honda ONにて、オンライン限定仕様として「e: L2(前後2シート)」と「e: G(1シート)」がリース契約販売されます(本田技研工業 法人営業部でも取り扱い)。

 

今回、駆動用バッテリーには、大容量29.6kWhのリチウムイオンバッテリーが採用され、ラゲッジフロア下(中央に配置)に搭載されています。一充電走行距離は、軽EVではトップクラスの245km(WLTCモード)!また、バッテリー温度を最適化する「バッテリー冷却・加温システム」も搭載されていまして、夏や冬などの高温時、低温時にも安定した電力供給と充電を可能としています。

 

※駆動用バッテリーは、新車登録から8年間または走行距離16万kmまでバッテリー電池容量の70%が保証(駆動用バッテリー保証)。

 

N-VAN e:は「普通充電ポート(外部給電機能付)」が標準設定となっていまして、「急速充電ポート(外部給電機能付<高出力対応>)+急速充電リッドオープンスイッチ」は、上級グレードの「e: FUN」に標準装備され、「e: L4」ではメーカーオプション設定となります。→AC外部給電機能(最大1500W)が備わるほか、急速充電ポート装着車はV2H/高出力外部給電に対応します。

 

駆動用モーターは、高回転化されたことで、ユニットの小型化と高駆動トルクを実現。最高出力47kW(64PS)、最大トルク162Nm(16.5kgf・m)を発生します。減速時のエネルギーを電力に変換する「電動サーボブレーキ」の採用や減速力を高める「Bレンジ」、そして、ブレーキも大型化されています。

 

今回、ガソリンモデルのN-VANよりも大型化されたタイヤが採用されているのもポイントです。ホイールもインチアップされ、通常は12インチとなっていましたが、N-VAN e:では13インチとなり、タイヤサイズは「145/80R13 82/80N LT」となります。ちなみに、駆動方式は、FF(前輪駆動)のみの設定です。

 

エクステリアデザインは、N-VAN e:専用の充電/給電ポートを備えた専用フロントグリルが採用されるほか、専用の2トーンカラーのボディカラーも用意されています。スタンダードグレードのe: L4も上級グレードのe: FUN同様に1トーンが5色、2トーンは3色用意されています。

 

インテリアでは、ドアトリムがN-VAN e:専用となっていまして、フロントドア、スライドドア、ラゲッジスペースの全てのトリムが、縦型ラインが施されたデザインとなります。

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