今回、2024年5月以降の生産車両に関して「後退時車両直後確認装置(バックカメラやリヤパーキングセンサー等)」の装着が義務化されることに伴い、カローラ アクシオとカローラ フィールダーが一部改良が実施となりました。
トヨタ・カローラ アクシオ/カローラ フィールダーの一部改良後カタログ
>>2024年3月現在版
今回、カローラ アクシオ及びカローラ フィールダーでは、「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」が、ハイブリッド車とガソリン車のCVT車に標準装備となりました。あわせて、メーター内に障害物を検知したことを知らせるインジケーターが追加されています。
←新法規対応で後方の安全装備が充実!
※ガソリン車の「CVT車」は、従来の「単眼メーター」から「3眼メーター マルチインフォメーションディスプレイ付 」に変更されています。→MT車は、従来通り単眼メーター ドライブモニター付となっています。
そして、ガソリン車の「MT車」のみですが「自動防眩ルームミラー(バックモニター内蔵)」が新規設定かつ標準装備となっています。→ちなみに、ハイブリッド車及びガソリン車のCVT車は、防眩機能は手動で、バックモニターは非設定(工場装着として)となります。
ハイブリッド車では、リヤに備わるハイブリッドバッジが、従来の「HYBRID SYNERGY DRIVE バッジ」から、新デザインの「HEV バッジ」に変更されています。