＞＞2012年11月2日発表、11月19日より全国一斉発売開始予定！
いよいよ13年モデルが登場となりますNISSAN GT-R。
エンジンをはじめとするメカニズムの進化に注目ですっ！
↑日産・GT-Rの2013年モデルカタログ
（2012年11月現在版）
本年度に参戦したニュルブルクリンク24時間耐久レースからのフィードバック☆
GT-Rの卓越した走行性能をより高めて2013年モデルへと－。
2013年モデルに進化したGT-Rいよいよ始動っ
シャーシ面では…走行状況の車両の実動ロールセンターを計測し、タイヤ及び
サスペンション等の状態を考慮しロールセンターが下げられています。
＞＞スプリング、ショックアブソーバー、フロントスタビライザーの仕様変更の実施。
※カタログ冒頭では2013年モデルの改良・変更点が明記されています。通常の
クルマではこのような変更点は明記されませんがGT-Rはその進化が綴られています。
走行性能、グレードの位置付けがより鮮明に。
→2012年モデルと2013年モデルとのロールセンターの位置の比較図や
変更後の内装等もカタログ冒頭に掲載されていますので要チェック！
フロントサスペンションには…キャンバー調整カムボルトが採用。アライメントの
調整精度の向上及び整備性の向上が図られています。
最高峰のNISSANの技術が集結するGT-R。
また、ドライブシャフト～ハブベアリングの締結トルクが高められている点も注目です。
高速域（レース等）での耐久性も従来モデルよりも高められていますので－。
ダッシュパネルバー2カ所、インストメンバー部にレインフォースが追加。
サスペンション性能向上に対応し、さらに、ボディ剛性の向上へ。
搭載エンジンも今回の2013年モデルにて改良が施されていますので要チェックっ！
…中回転域と高回転域での走行性能を向上したのが2013年モデル－。
中回転域でのレスポンス向上と高回転域での加速性能を高めるために、
燃料噴射を高精度で実現する「高出力用インジェクター」の採用をはじめ、
ターボチャージャーに専用開発の「オリフィス」が追加されています－。
雪上でも高い走行性能を実現するGT-R。 
※オリフィスの追加により過給圧の低下を抑え、高回転域での加速が持続。
さらに精度が増したことで安定した高い走行性能を実現しているのもポイントです。
そして、オイルパンに特殊構造のバッフルプレートが追加されているのもポイントで、
速度域が高い状態でも安定した油圧特性を実現。オイルパン内の回転フリクションも低減。
←職人の手によるボディ塗装表面の手磨き。
＞＞MOTUL製CONPETITION OILが新たにディーラーオプション設定っ！
今回、Black editionにPure editionのみに設定されていました「RECARO カーボン
バケットシート」が用意され、ドライカーボン製リヤスポイラー及びspec V用に開発
されたレイズ製アルミ軽量鍛造ホイールが新たにオプション設定されていますよ～！
2013年モデルGT-Rの最新インテリアは…
■Pure edition ： ステッチカラーの変更、縫い目のピッチの拡大→質感向上
■Black edition ： ブラック/レッドのコンビネーションカラーのステアリング採用
■Premium edition： ブラック/アンバーレッドのファッショナブルインテリア設定、
「セミアニリン本革」が採用され手縫いで仕上げられる贅沢な前席シート採用
人と環境とを考えた装備及び構造が導入。 
＞＞車両に装備されています装備品に関しまして写真のみならず説明文がびっしりと
掲載されています。こだわりが伝わってくる車両詳細ページですが、2013年モデル
にて採用された装備品が分かりやすいようにピックアップされているのもポイントです！
Pure editionを除き、「バックビューモニター」が標準装備化されたのも注目ですねっ。
他にも…シートバックの前倒し用サイドノブ（前席左右）の追加もあり。
グレード構成も従来通りでスタンダードな「Pure edition」、スポーティ仕立ての「Black
edition」、最上級の「Premium edition」が用意されています。Pure editionには、
spec VのDNAを受け継ぐ「For TRACK PACK」がオプション設定されています。
進化し続けるNISSAN GT-Rの走りを－。
EGOIST、Club Track editionは従来通りカタログの片隅にちょこっと掲載されています。
EGOISTの諸元及び装備内容は13年モデルに反映（移行）されていませんのでご注意を。
