今回、ランドクルーザープラドが一部改良となりまして、先進安全装備の標準装備化や新意匠の19インチアルミホイールの採用、シート関連の仕様変更が実施されています。
トヨタ・新型ランドクルーザー TZ-G(2.8Lディーゼルエンジン・7人乗り)
>>ボディカラー:ホワイトパールクリスタルシャイン(070:メーカーオプション)
※こちらの展示車両には、メーカーオプションの「ルーフレール」、「電動リヤデフロック」、「ブラインドスポットモニター(BSM)+リヤクロストラフィックアラート」、「チルト&スライド電動ムーンルーフ(挟み込み防止機能付)」、「ディスプレイオーディオ+T-Connectナビキット&プラド・スーパーライブサウンドシステム」、「寒冷地仕様」が装着されています。
今回の一部改良では、最上級グレード「TZ-G」と「TX”Lパッケージ”」に設定されています「19インチアルミホイール」のデザインが変更されています。こちらは「切削光輝+ダークグレーメタリック塗装」となっていまして、従来モデルよりもスポーク部が太く強調されたデザインとなりました。
また、先進の安全装備として「インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]」と「サイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー(リバース連動機能・ヒーター付)」が全車で標準装備に!→ちなみに、TZ-GとTX”Lパッケージ”は従来モデルより標準装備。
このほか、機能装備も充実しまして、ディーゼルエンジン搭載車には、マルチインフォメーションディスプレイ内に「尿素水溶液(AdBlue)残量」の表示メモリ機能が追加されています。また、事故自動緊急通報装置がオーバーヘッドコンソール内の「C-BOX」に装備されまして、SOSボタンが中央に配置されます。
インテリアでは、シートバックデザインの形状が変更され、サードシート(3列目シート)は、シート表皮が従来の「本革(一部に人工皮革を使用)」→「人工皮革」に変更されています。→ちなみに、「TX」においては、ボディカラーの「ブラック(202)」と「アティチュードブラックマイカ」は、「ニュートラルベージュ内装」が非設定となりました。
※一部改良後モデルでは、「電動リヤデフロック」と「タイヤ空気圧警報システム〈TPWS〉」がTZ-G専用メーカーオプションとなり、TZ-G専用メーカーオプションだった「クールボックス」は廃止となっています。