レクサス・新型UX250h version L@リヤ
リヤは特徴的なリヤコンビネーションランプが配置されたデザイン!上部から抑え込まれたリヤルーフ
スポイラー、スピンドル型のプレスラインが採用されたバックドアパネルデザイン、バンパー側に配置され
たナンバープレートポケット等、LEXUSのSUVモデルとは、一線を画すデザインとなっています-。
UXの特徴でもあります大型のリヤコンビネーションランプ。ボディサイドから一直線に配置されたテール
ランプ、サイド部はフィン状にL字型となるレンズデザインが採用されています。レンズ上側にはヘッド
ランプ同様に、縦型のスリットが配置されていますので造形のみならず細部でのデザインもこだわり!
今回、UXは、ナンバープレートポケットがリヤバンパー中央に配置。リヤ側のナンバープレートは封印
が備わる為、ナンバーベースは車体自身に備わります。また、プレート横には長方形型のプレートデ
ザインが採用され、車体との隙間をカバーしています。…ポケット上部にはバックカメラが備わります。
リヤバンパーのアンダーガーニッシュは、バックドアのスピンドル形状からのラインを取り込み、左右へと
広がるようなデザインとなりまして、ガーニッシュのサイド部にはバックランプとリフレクターが備わります。
>>Lエンブレムはハイブリッド用ブルー色、LEXUSは左側、UX250hは右側に装着されています。
UX250hのパワートレインは、直列4気筒2.0L直噴エンジンに新開発ハイブリッドシステムが組み
合わされています。ハイブリッドユニットは小型化、軽量化、高効率化が図られていまして、より燃費
性能が向上!GA-Cプラットフォーム用のE-Four(電気式AWDシステム)も導入となります。
←ハイブリッドシステム搭載@レクサス・UX250h
システム最高出力は135kW(184PS)、WLTCモード燃料消費率はAWD車で21.6km/L
(JC08モードでは25.2km/L)、2WD車で22.8km/L(JC08モードは27.0km/L)となって
います。…電気式AWDシステム(E-Four)の後輪は、電気モーターによる駆動となります-。
そして、世界初の「先読みSOC制御」が採用されています。「先読み減速支援」では、日々の運転
履歴をもとに、減速や停止を行う地点をナビと連動して読み取り、エネルギー回生を先読みしてス
タンバイ、効率的に回生エネルギーをバッテリーへ充電してくれます。先読みSOC制御は、ナビでの
経路案内中に、減速及び渋滞ポイントでEV走行や回生機能を制御し燃費向上を図る機能。
サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式(スタビライザー付)、リヤにダブルウィッシュボ
ーン式(スタビライザー付)が採用されています。エキゾーストシステムは横置きとなっていまして、エ
ンド部は右側となります(マフラーカッターは、付属せずスマートなエンドパイプとなっています)。
ラゲッジ容量は220L(VDA方式)。最大荷室長は約790mm、最大横幅は約1250mmとな
ります。フロア下には、デッキアンダーボックスが備わっていまして、こちらのversionLはランフラットタイ
ヤが備わりますので、タイヤパンク修理キットは非装着となります。トノカバーは装着されています。
ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)も設定されていまし
て、リヤバンパー下部に足先を出し入れするだけで自動開閉。予約ロック機能も付帯していまして
細かな配慮も。…version L及びF SPORTに標準装備。その他グレードはオプションとなります。