プジョー・RIFTER(リフター)は、日本先行導入モデル「特別仕様車 Debut Edition」のオンラインによる予約注文受付に続きまして、通常ラインアップのカタログモデルが登場となりました。
プジョー・新型RIFTER(リフター)のカタログ
>>2020年11月現在版
RIFTERは、SUV的要素とミニバン的要素が融合した新モデル。エクステリアは、ブラック樹脂製のホイールアーチやサイドプロテクター、バンパープロテクター等が備わりアクティブで存在感あるSUVスタイルで、特徴的なハイトなボディ(全高は1850mm)と使い勝手と乗り降りのしやすさを考慮した両側スライドドアが備わります。
今回、パワートレインは、1.5Lターボチャージャー付クリーンディーゼルDV5エンジンが搭載されています。最高出力130ps、最大トルク300Nmを発揮しまして、最新世代電子制御8速オートマチックトランスミッション「EAT8」との組み合わせとなります。→WLTCモード燃料消費率は18.2km/L。
プラットフォームは、PSAグループの中核プラットフォーム「EMP2」をベースに一部RIFTER専用設計がなされ、優れた走りに付与。こちらのプラットフォームは、先に登場している3008や5008に採用されています。そして、走破性を高める「アドバンスドグリップコントロール」もカタログモデルに導入となりますが、Allure(特別仕様車 Debut Editionには標準設定)には非設定となり、GT Line First Limitedのみの装備となります。
インテリアは、最新世代のPEUGEOTの特徴でもあります「PEUGEOT i-Cockpit」が導入されていまして、運転席からの視認性や操作性に考慮されたインストルメントパネルデザインで構成されています。同時に、プジョーの特徴でもあります小径ステアリングホイールの導入や、ダッシュボードパネル中央部には、8インチタッチスクリーンが備わり、最新世代のマルチインフォメーションシステムが搭載となります。