今回、エクステリアデザインが刷新されスポーティに進化したほか、最新世代のインフォテイメントシステムの導入や48V電気システム+BSGを採用する新パワートレインも設定されました。
メルセデス・ベンツ 新型CLA(クーペ/シューティングブレーク)のカタログ【MP202401版】
>>2023年10月30日現在
エクステリアは、フロントデザインが大幅な変更が実施されていまして、従来モデルのイメージを残しつつ、マットクローム仕上げの小さなスリーポインテッドスターが配された最新モデルに準じた「スターパターンフロントグリル」が採用されています。同時に、ヘッドライトも刷新され、グリル側のラインを囲むようにポジションランプが配されたデザインとなりました。アダプティブハイビームアシストも標準装備!
よりスポーティに進化したエクステリア!
CLA 35 4MATICには、AMGらしさを強調する縦型ルーバーが用いられたAMG専用フロントグリルも採用に。また、AMGラインパッケージ装着車では、フロントバンパーデザインが従来モデルよりもサイドエアインテークデザインが強調され、アンダー部分の形状も張り出し感の強い造形に変更されています。→AMGモデルには、新ボンネットエンブレムが採用に。
リヤデザインも刷新されていまして、新デザインのリヤディフューザーをはじめ、よりシャープな印象となる新デザインのリヤコンビネーションランプが装備されています。ボディカラーには新色として、「ハイパーブルー」、「スペクトラルブルー」、「ローズゴールド」が追加されていますのでこちらも要チェックです!→全モデルでホイールデザインも刷新されていますー。
インテリアでは、最新世代のインフォテイメントシステム(MBUX)に変更され、最新仕様のナビゲーションシステムとMBUX ARナビゲーションが採用(CLA180、CLA200 dはオプション設定)されています。また、AMGラインパッケージ装着車とAMGモデルには、タッチコントールボタンを採用する新世代ステアリングホイールが導入されたのもポイントです!
このほか、機能装備の充実化も図られていまして、「360°カメラシステム」がCLA45 S 4MATIC+で標準装備され、Burmesterサラウンドサウンドシステムも設定(CLA45 S 4MATIC+は標準)されました。そして、メルセデス・ベンツの「アンビション 2039」に基づいて、リサイクルから得られた原材料を用いたファブリックがシート表皮に採用となったのも注目ですー。
そして、CLA 180には新パワートレインが導入となりまして、1.4 リッター直列4気筒ターボエンジン「M282」に、「BSG」と「48 V
電気システム」が採用されています。同時に、CLA 35 4MATICも電動化技術として「BSG」と「48V 電気システム」が採用されています。