今回、CX-5が商品改良となりまして、センターディスプレイの大型化やマツダコネクティッドサービスが導入されました!また、SKYATIV-DRIVE(6AT)の応答性向上等が図られ走りも進化しています-。
新型MAZDA CX-5 20S Smart Edition(特別仕様車:2WD)
>>ボディカラー:スノーフレイクホワイトパールマイカ
こちらは、20S PROACTIVをベースに安全装備等を充実させた特別仕様車「20S Smart Edition」です。今回の商品改良では、エクステリアに変更はありませんが、展示車両は試乗車ということで、スタッドレスタイヤ(社外アルミホイール)が装着されています。
パワートレインは、SKYACTIV-G 2.0搭載車ですので、「SKYACTIV-DRIVE(6AT)」の制御プログラムがアップデート!アクセル操作に対する応答性が高められていまして、同時に、アクセルペダルの踏み込みを調整するバネが変更されています。→従来比で約20%重く設定(約3ニュートン)。
インテリアでは、大型化されたセンターディスプレイに注目です!今回、従来の8インチから「10.25インチ」または「8.8インチ」に拡大されています。こちらの車両では、10.25インチセンターディスプレイ(20S Smart Editionはメーカーオプション)が装着されています。
←新型CX-5 Smart Edition@インテリア
センターディプレイの大型化によるディスプレイ取付部の変更に伴い、インストルメントパネル中央の形状が変更されています。従来モデルではディスプレイ下部が少し窪んだ形状となっていましたが、パッド部が高く設定され、一体感のあるフラットな形状となりました。
また、センターディスプレイはサイズ拡大とともにワイド化!同時に、エアコン吹き出し口上部に備わっていました「CD/DVDプレーヤー」は非装着化されています(標準設定が無くなり、ディーラーオプション化。→天井取付に変更され、サンルーフ装着車では取付不可となりました)。こちらは、スマートフォン連携機能(AppleCarPlay、Android Auto)にも対応しています。
新たに「マツダコネクティッドサービス」も導入となりまして、全グレードにて「車載通信機」が標準搭載に!これにより、コネクティッドサービスとスマートフォンアプリ「MyMazda(マイ・マツダ)」との連携機能が強化されまして、緊急通報サービスの提供等が受けることができます。→オーバーヘッドコンソール部にSOSスイッチが追加。
こちらの展示車両は、新たに登場した特別仕様車「Smart Edition(スマートエディション)」ですので、特別装備もご紹介します。
Smart Editionには、安全/機能装備としまして「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」をはじめ、「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」、「交通標識認識システム(TSR)」、「アダプティブ・ドライビング・ディスプレイ(フロントガラス照射タイプ/カラー)」が装備されます。
また、「エンジンスタートスイッチリング メッキ加飾」や「アドバンストキーレスエントリーシステム(アンサーバック機能付、リヤゲート連動)&アドバンストキー×2」も備わっていますのでこちらも要チェックです!