ラグビーのおはなし。
新年のごあいさつを申し上げたいところですが、まずは能登半島地震に被災された皆様、お見舞い申し上げます。
また、羽田空港C滑走路での海上保安庁とJALの航空機事故にあわれた皆様にお見舞いと海上保安庁の亡くなられた隊員のご親族の皆様にお悔やみを申し上げます。
さて、ここからはラグビーのおはなし。
全国高校ラグビー大会もいよいよベスト8を決める元旦対決。
各試合、熱い戦いが繰り広げられてます。
試合の結果は以下の通り。
目黒学院は残念ながら佐賀工業に敗れ、敗退となりました。
キックを巧みに使う佐賀工業。
強い風を味方に得点を重ねます。
前半の終盤にはアメフト🏈のようなスーパープレーもありました。
攻守の切り替えも早く、目黒学院のミスが目立つようになり、結果は14-45で花園の戦いを終えました。
目黒学院の選手の皆さん、竹内監督をはじめとするチームスタッフの皆様、花園へ応援に行かれたご家族やOBの皆さんお疲れ様でした。
東京に戻ったら直ぐに新人戦ですね。
新チームでの活躍を、きたいしてます。
その他の試合も好ゲームが多かったです。
関東勢もまだまだ残ってますよ!
茨城代表の茗渓学園は大分東明に競り勝ち、ベスト8。
流経柏も強豪の天理に僅差で勝利。
桐蔭学園は光泉カトリックに完封勝利。
準々決勝の組合せは抽選で決まりました。
どの試合もワクワクしますが、ノーシードでベスト8まで駆け上がった流経柏にはもう一つ上へ進んでほしいですね。
準々決勝は今日(1/3)10:30から第一試合です。
続いて、大学ラグビー選手権
①京都産業大学vs明治大学
②帝京大学vs天理大学
奇しくも2試合とも東西対決となりました。
京産大は開始早々、司令塔⑩SOの吉本君が脳しんとうの疑いで離脱。
苦しい状況下でもハードワークで明治を翻弄しましたが、52-30で明治の勝利となりました。
選手入場時、前の試合で敗れた京産大のメンバーが花道を作り、同じ関西で戦ってきた天理を送り出す姿に感動しちゃいました。
帝京は三連覇を狙う上でも絶対に負けられない一戦。
前半2トライでリードし、これは帝京か勢いにのってこのまま得点を重ねて勝利?と勝手におもってましたが、前半の中盤から天理が取り返して14-12まで追いつめられ前半終了。
これはもしや?と思いましたが、後半早々に加点し22-12。
天理の猛追を何とか守りきり勝利。
大学ラグビー選手権もいよいよ大詰め。
対抗戦の直接対決では5トライ差で帝京が圧勝している。
明治が帝京に対してどのような戦いを挑んでくるか注目です。
最後までご覧いただきありがとうございます
今年も一年よろしくお願いいたします。