浮島ヶ原自然公園の虫たち

夏の浮島ヶ原自然公園。
昆虫たちの顔ぶれも替わっていました。

※少しショッキングな画像もあります。
クモやトカゲも出てきます。ご注意ください。
昆虫の名前が違っていましたら、ご一報ください。
【　】内の記事は公園のガイドの方からの補足です。ＮＯＺＯさん、ありがとうございます。


イナゴ
一匹だけ見つけました。
【このイナゴはツチイナゴ。大量発生するコバネイナゴとは別の種です】




ヒメギス
公園の中にたくさん生息しています。
木道を歩くと、急いで草むらに隠れます。




後の方に見えるのは、ナナホシテントウです。


ショウリョウバッタ
芝生を歩くとピョンピョンと、たくさんのショウリョウバッタが跳んで逃げます。
踏みそうで踏まれない。逃げ足は速いです。




トカゲ。
ごめんなさい、名前がわかりません。
【このトカゲはニホンカナヘビ】




ショウジョウトンボ
近付くと逃げてしまいます。遠景でやっと一枚。




コガネグモ
最近ではあまり姿を見なくなりました。




ドヨウオニグモ
少し小さめのクモです。園内あちこちに巣を張っています。




主はわかりませんが、糸で葉をからめて巣ができています。
【ヨシの葉などを折っているのはコマチグモの仲間。毒のあるクモです。】




ハナグモがツバメシジミを捕まえています。
花はシロバナサクラタデです。




ヒメアリ。
とても小さなアリです。お腹の部分が黒く、ほかはあめ色です。


花はヌマトラノオ


花はミズオトギリ


メダカ
これは水槽に入っていますが、展示用に特別に採取されたもの。
夕方には放されます。
公園内では動植物の採取はできません。獲っていいのはザリガニだけです。