6月
浮島ヶ原自然公園に咲いている花たちです
クサレダマ(草連玉)


サクラソウ科オカトラノオ属の多年草
東京都、絶滅
埼玉県、京都府、大阪府など絶滅危惧1類
静岡県、カテゴリなし
ハンゲショウ(半夏生、半化粧)



ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草
東京都、山形県 絶滅危惧1類
静岡県、カテゴリなし
エゾミソハギ(蝦夷禊萩)


ミソハギ科ミソハギ属の多年草
東京都、絶滅
埼玉県、山梨県、兵庫県など、絶滅危惧1類
静岡県、カテゴリなし
ヒメナミキ(姫浪来)


シソ科タツナミソウ属の多年草
静岡県など、絶滅危惧2類
ニュースで地球規模で絶滅危惧種が増えているようですね
最近では脊髄を持った動物まで影響が出てきたようです
植物も動物も気候変動について行けないのでしょうか
ハンゲショウはたまに見かけますが、それ以外はあまり見ません。
クサレダマは知っていますが、ほとんど見ないし。
そのほかの花は名前も知りませんです。^±^;
気候の変化に順応できない生物が絶滅へ進んでいるようですね。
動物も、ですが、植物は特に移動ができませんから、
地球温暖化によって、かなりのダメージを受けてしまうのでしょうね。
そうしてしまった原因は人間にあるようですね。
以前はどこでも、田んぼのあぜ道などに普通に咲いていた花なんですよね。
エゾミソハギ、あるいはミソハギは「盆花」とも言われ、
お盆にお墓や仏壇に飾る習慣があるそうですよ。
クサレダマはインパクトある名前から覚えられていることが多いようですね。
音だけで聞いたり、カタカナで見たりしたら、
腐れ玉と勘違いされてしまうかわいそうなお花ですよね。
この色がいいですよね。