セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

千本浜で不思議な風景と出合った/さわやかウォーキング<56>

2011年10月31日 | JR東海 さわやかウォーキング
秋の千本浜「松の中径」と原宿「ふるさと産業祭」


10月30日開催されたコースです。
沼津駅(南口)→蛇松緑道千本浜公園松の中径狩野川西部浄化センター原地区センター(ふるさと産業祭会場)<ゴール>
約12キロ、3時間30分のコースです。私は8時30分、沼津駅を出発、ゴールは12時30分でした。


出発の沼津駅です。
最近、受付時間が早くなって、8時30分には多くの方が出発しています。




明治21年から昭和49年まで、沼津港から沼津駅まで石油、木材、魚などの資材を運んだ貨物線、
蛇松(じゃまつ)線跡地にできた、蛇松緑道を歩きます。

 

 


そして、千本松原へ。




戦乱で荒れた千本松原を復興させた増誉上人の碑です。
松原が荒れて困窮していた村人のため、経を唱えながら千本の松を植えたのだそうです。
この松原が千本松原と言われる所以です。




ところが・・・・
コースは堤防の上。松原の中は歩きません。
でも、富士山を行く手に見てのウォークとなりました。

 


しばらく進むと、コースは松原の中に・・・・
何でだろう?

 


神社があったり


ニワトリがいたり

ノラニャンコもたくさんいて、なかなか楽しかったですよ。


松原を抜けて線路を越えると




白隠禅師ゆかりの松蔭寺に。
ここの山門、白隠禅師が考案した方法で屋根が葺いてあるのだそうです。
すり鉢の松は2代目になっていました。



向かって左が白隠禅師のお墓です。



このお寺の境内で、鬼丸さんご夫婦に出会いました。
この後のコース、ご一緒したかったのですが、このあと寄るところがあり、
予報は午後から雨なので、少し急ぎたかったのと、
ご一緒してあまりご迷惑をおかけしても、申し訳ないので、
少しご一緒させていただいて、先に失礼しました。


農道を通り、次の立ち寄り先に向かいます。

 


狩野川西部浄化センター(下水処理場)に到着です。



 
右側の写真のビーカーの水、茶色い方は、最初に処理したもの、透明の水は最後の処理が終わったものだそうです。
この透明の水をさらに消毒して、川に流すのだそうです。消毒しなくても、十分綺麗なのだそうです。


このすぐ近くにアクアプラザ遊水地があります。
単なる通路でした。




そして、ゴールの原地区センターです。
ここでふるさと産業祭が行われていましたが、
急ぎたかったので、ぐるっと一周し、三島コロッケを食べて、原駅に向かいました。




今回のコースです。





私はこの後、原駅のお隣、東田子の浦駅近くにある、浮島ヶ原自然公園に向かいました。
ところが、東田子の浦駅を降りると、雨が降りだしました。
公園まで行きましたけどね。
10月の浮島ヶ原自然公園の様子は、また後日。



※11月13日、箱根西坂を一緒に歩いてくださる方を募集しています。
「参加できそう」という方は箱根西坂を歩きませんかの記事にコメントくださいネ。


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