そこを開拓し、田畑として利用されていましたが、度重なる洪水被害があり、
昭和50年、巴川の洪水対策として、
この地に遊水地を整備したそうです。


その工事によって、土の中に埋められていた貴重な植物の種が発見され、
様々な湿地植物がよみがえったそうです。
現在では600種の湿生植物が確認され、
26種の絶滅危惧種が生育しているのがみつかりました。
(湿原のほうは、後日ご紹介いたします)

湿原方向

小島が見えますね。


小島の岸辺にはたくさんの水鳥が

岩の上にはたくさんのカメがいました。
鳥は鵜とサギですね。
一部に木道ができていました。


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