ｗｏｗｏｗ 夏の香り 第７章「葛藤の日々」

ホテルの婚約式で倒れたヘウォン。
・・・と同時にヘウォンに向かって走り出したミヌ。
・・・のはずですが、後から一人で病院に走ってきてます。
なぜ、みんなと一緒に病院についていかなかったのでしょう？

救急車には定員があったから？
チョンジェの「来なくてもイイぞ」視線がカンジられたから？

一人で病室に入っていくのをためらったミヌ。
ノックしてみたら・・・返答ナシ
（誰もいないの？ってそれはヘウォン以外の人がね）
あけてみたら・・・開いちゃったから入るけどいいのかな？
（フツーは病室にカギなんてかけてないから、開くよね！）

「苦しいでしょうね」
・・・ココで気がつきましたー。
スンホンって上の前歯がキレイに揃ってるのに
下の前歯がちっさくて、ギザギザ行進してるよね。

睫毛長ッ！
このアップ特に長さが強調されてるよ。
それに涙モロイ・・・ミヌって私よか、泣き虫。
スンホンの右目が「涙」がよく出るみたいです。

前にウネを思い出してた茶畑のシーンで
下を向いたら右目から涙が「ボタボタ」落っこちてたもん。
（左目からの「落ちる涙」は確認できず）

窓辺に飾ってる「ピンクのカラー」
私偶然４月３０日に「ピンク」のカラーを購入してたんです。
今まで「カラー」って白だと思ってたんですね。
今の世の中、なんでも「カラー」（って違うって！？）
このドラマの予感がすでにこの時にあったとしか思えません。
（勝手に番宣！！）

で、さっき倒れた人に向かって
「目を開けてください」「早く目を覚まして下さい」
挙句に「走ってください」って・・・ムリです。

仕方がないので、
ヘウォンが走ってる姿を想像して絵を描くのですが
そんなヒマあったら、ヘウォンのおでこの汗を
拭ってちょうだい・・・例のハンカチで！
光ってますよ、汗が、あんなに。

夢の中に出てくるミヌ・・・まるでサッカー選手のようだ！
病室でつぶやいた声にくらべて
ヘウォンが夢の中でカンジた声の方が強い！
ヘウォンがその声を頼りにしてたんだなァ・・・。

お医者サマは的確に判断なさいます。
「好きな人や、自然に触れたりして
（心を）癒されると治癒する」
ハハァーン、心の病ってことッスね。
聞いてるジョンジェの心は・・・ズタズタ。
救われた心と置き去りにされてる心。

退院するヘウォンの荷物をバックに入れてあげてる時に発見した手帳。
あんな黒い手帳・・・ヘウォンの持ち物のはずナイでしょ！（汗）
チョット見で判断できないかな？
この手帳が自分のバックに入ってたら、すぐにどうしてかな？
誰のかな？って名前を確認して、サッサと届けるのもフツー。
（って思う私がフツーじゃないのか？）

テラスで「具合はどうですか？」って聞くミヌ。
スンホンの「・・・ですか？」っていう台詞回しがとってもスキです。
優しくて・ナチュラルで・圧迫感がなくって。

ミーティングでお互い視線をズラしながら
見合ってるミヌ＆ヘウォン。
それを視線で追ってるジョンジェ。
（ミヌとヘウォン・・・ちょっと気づいてあげなきゃね）

会議中においてる黒いノート。
ミヌったら、他の手帳、置き忘れたコト、忘れてるの？
それとも、意図して置いて来た？・・・なら、なかなか。

「ペンダントを見つけた人に心を奪われる」
と言ったことがヘウォンの重荷になってて倒れたの？
って聞くミヌ・・・意外とうぬぼれやさん（笑）
・・・いえいえ、なんでも自分のせいにしちゃうのね。

夕食の席
学生時代、ヘウォンに思いをよせてた人がたくさんいた
という話を横で聞いてるスンホンの顔がステキ。
続いて言う、いつもヘウォンの隣には自分がいた。
この話って、まるでヘウォンにアタックするヤツなど寄せ付けなかった。
って言ってるようね。
ヘウォンの恋愛って「温室育ち」だったってコトね。
恋愛する自由なんてなかったんじゃないかな。
他のオトコを近づけなかったのね、チョンジェ。

自動ドア
真ん中にいる人は開くとすぐに歩き出せるけど
脇にいる人はすぐには歩き出せないもの。
開く途中のドアにカラダを持ってかれそうになるなんて
お茶目なミヌ！

水の上を二人を乗せて漂うボート。
・・・すごい「二人の世界」ってカンジですが
私、ボートをちゃんと（？）漕げる人って尊敬してます。
漕いでる人に身を任せてるってカンジがするでしょ。
ヘウォンが片方で漕いだ後に
ミヌが右だけでものすごく転回させてるでしょ！
あんな動作ってすごくオトコらしいって思うワケ！！
（自動車を運転してる人がカラダを後ろにひねって
　片手でハンドルをクルクル回転させるのに感動するのと同じ）

オールを前に漕ぎ出す時の
ミヌの後姿が逞しい！！
逞しいオトコはスキじゃない私でもちょっと惚れる。

二人で走りっこしてるシーン。
さすがモデルってカンジがしなくもありません。
ＣＭに出演してるスンホンスキですね。
「一瞬の煌き」を抜き出して１本のフィルムにする。
「素」だと錯覚する位、自然な笑顔が眩しいナ。

走ってるヘウォンに向かい合わせになって
一緒に走る「二人の足」のハーモニー。
嬉しそうに走ってるヘウォン中心のはずのシーンなのだけど
監督！！もしかしてミヌのコトすきなの？（笑）
ものすごくミヌの表情がイイ！
ミヌの方にカメラの焦点が合ってたように思うな。

お酒と恋の共通点。
「酔うところ」今まさに、ミヌは酔ってます。
「思い通りにならない」二つの心の葛藤があります。

一呼吸おいた後にミヌが言います。
「大胆になるところ」
その１ステップがダンスなんでしょね。
手を差しのべた時のミヌの顔・・・なんてステキなんだ！
またまた蛇足ですが、チラッと見えたミヌの手相、私と似てる（爆）

裸足の足をそっと重ねる二人。
ヘウォンの足がミヌの足の上に乗った時に
「もう、離したくない」そんなキモチが切ない。
そして、自分の足から落ちないように
つま先をチョッと上にあげたミヌの優しさ・・・
二人の顔のアップ・・・このシーンが私のＰＣの壁紙です。
立ち上げると二人の絡みかけてる心が入ってくるんですね。

キスしようとしてるミヌ