同じ日に何度もブログ更新するのはなんか私らしくない(笑)のですが。
ちょっと思ったことがあったので書き留めとくことにしました。
自己満足の世界だからなに書いてもいいってことで☻
今朝、シドのマオにゃんのブログを読みました。
その内容があまりにも衝撃でした。
数年前からのメニエール病や声帯ホリープなどの病気を患っていたという事実が書いてありました。
そのことを当時は一切公表せず、ライブツアーやレコーディングを行っていたということ。
プロ意識が強いのもマオにゃんの凄いところではありますが、普通ならショックで立ち直れないと思います。
それを「ファンの声援があったから頑張れた」とマオにゃんは綴っています。
意識が朦朧としてる中でファンの声を頼りにツアーやライブを乗り切ったのです。
凄いとか大変だったとかいう言葉で片付けられないものがあったと思います。
それを考えると本当に心が傷みました。
確かにシドを好きになったのはつい最近のことで、FCにすら入ってなければワンマンライブも行ったことがありません。
だからマオにゃんの変化には気付きませんでしたが、苦しんでいたという事実がヒシヒシと伝わってきました。
きっとファンも私なんかよりずっとずっと心が傷んでいるのではないでしょうか。
Acid Black Cherryのyasuが以前声帯ホリープで活動休止していた頃を思い出しました。
マオにゃんは公表していなかったので、舞台裏でどんなことが起きていたのかは分かりませんが、yasuはその時のツアーの様子やオフショットとして映像化されています。
初めてQ.E.D.のツアーDVDを見た時は、声が出ず苦しんでいるyasuの様子が映っていて。
痛々しくて思わず目を背けたくなるほどでした。
それからそのDVDは見れません。
声が出なくてどうしよう...と悩んでいるyasuはとても辛そうでした。
手術して歌えなくなってしまう可能性もあることを彼は知っていたから余計に苦しかったと思います。
そう、この出来事があったから今マオにゃんの記事を読んで傷心してしまったのです。
マオにゃんは明るくファンに向けて書いていますが、壮絶な葛藤があったことは事実です。
それを受け止めて頑張っていたと思うと泣いてしまいますね。
ボーカリストだから余計に辛かったと思います。
凄いなぁ...
ブログを読んで、私はなんて小さいことで悩んでいるんだろうって思っちゃいます。
いつも元気をもらってる裏側ではマオにゃんはとても苦しい想いをしていた。
それを知らずに「私なんか...」なんて失礼にもほどがありますよね。
ちっさい人間だったと反省しました。
マオにゃんは本当に強い人間で、だからこそあんなに沢山のファンがいて、バンドを続けられているんだなぁと改めて感じました。
私も見習わなくちゃ。
人間としてね!
この私の密かな決意と想いはブログに綴ったからと言って本人に届くわけではないです。
ただ読んでくださった方が、世界の片隅でこんな人がいるんだなぁってぐらい思ってくれたら嬉しいです。
と、少し傷心したお話でした。
次回は楽しい思い出を投稿できたらいいなぁ~☻
読んでくださってありがとうございます!!!