この講習で小回りが変わったと思います。
先生は午前も午後もY澤先生でした。
午前は大回り。
自分では良い滑りになってきていて、特に前半のターンの入り方は改善出来ていると思ってました。
指摘は2つ
①右ターンで内足をたたんで入る(内足を持ちあげてはダメ)
②左ターンの出口でちゃんとニュートラルポジションに戻る。(いきなりもどしてはダメ)
①については、苦手な左ターンばかり気にして右ターンは出来ているとばかり思ってました。それがダメだし。でも、右ターンと同じ入り方に修正したらすぐに直りました。これはもう大丈夫。
②については、自分でもなんとなくわかってました。これはなかなか治らないと思います。
どうしてもターン後半は遠心力に対抗してがんばっちゃうんですよね。それをニュートラルにもどしながらターンを完了させるんですから、ちょっと練習が必要です。
午後は小回り。
上体を倒してターンしているからダメ。大回りと同じように板を出してエッジを立てるように。といわれ修正です。
①体を内側に倒すのではなく、大回り同様に足を伸ばす。
②そのためにはもう少し大きな弧を描く。
これも自分の中でイメージできたので修正可能だと思ってます。
午前も午後も講習終盤にアルペンコース(写真)での講習となりました。このアルペンコースが完全フラットのなってました。ココに通って20年弱。こんなにフラットなアルペンコースを見たのは初めてです。綺麗でビックリ!です。
ココの中腹から大回りと小回りをしました。
大回りでは、先生のコースをなぞるように滑ってみると、ぜんぜん遠心力を感じずにスムーズなターンが出来たんです。怖がって潰れたターンをする方が遠心力が強くって怖いかも知れません。
小回りでは、後半スピードが出ると自分から倒れてしまう癖が出てしまいました。もっと鍛錬を積んでいきます。
アルペンでの大回りと小回り気持ちよかった~!