調子を上げるためには、まず講習を・・・!!
と、言うことで昨シーズンまで調子をもどし、今シーズンの宿題をもらうために受けてきました。
ホーンコースも予定通りにオープンしてくれ幸先の良いスタートでした。
講習での教えはたった一つ、「踵に乗る」です。
これは一昨日ブログでも書いた、私のキーワードとも一致する内容でした。
先生は、2シーズンぶりに「ほめ殺しのカリスマ」の弟先生です。
とにかく、ほめてほめてほめまくり、生徒をその気にさせてくれる先生です。
午前中から「踵」で滑る練習をして調子も上がってきたんです。
しかし、午後一番で教わった一言で滑りが変化しました。昨シーズンを飛び越え、またレベルアップしてしまいました。
「踵」に乗るといっても乗り方がぜんぜん違っていたんです。この乗り方は口や言葉では説明しにくいですが、足首を伸ばして後ろに身体を預けるです。これって後傾じゃないの??って感じの滑りです。
講習後もこの滑りを身体に覚えさせるために「ホーンコース」を滑っていたんですが、板が滑りすぎて、一番上から滑るのが怖くて常に途中からスタートしました。それでも、ちゃんと倒れこまないと、遠心力で外に飛ばされそうになるほど板が切れてくれます。
すごい滑りを覚えてしまいました。たのしい~!!
おまけに小回りもこの滑り(ポジションって言う方が正しいのかも・・・)で良いと言われ、悩みから開放されました。数本練習をして、昨シーズンのテクニカルカップで惨敗したバレー2コースで実践し、敵討ちに向かいました。
出だしは好調。しかし、スピードが乗った中盤の右外足に切り替える時に内足(右足)のエッジが引っかかって大転倒!。右でん部を思いっきり雪面にたたき付けられ、返り討ちに合いました。ここであきらめてはまずい!と思い、もう一度滑りに行ったんですが、コースがクローズされて滑ることが出来ませんでした。敵討ちは次回に持ち越しです。
とにかく、今日覚えた滑りの精度を上げて、次回の講習に望みます。
コメント
- sunasuna [2009年12月30日 20:02]
- こんにちは!充実したレッスンだったようで、よかったですね。
私は12月はピラタス→小海リエックスで滑っていました。
小海は行くたびにコンディションが変わり、いい練習になります。
またシャトレーゼでご一緒する機会がありましたら、
よろしくお願いします。
1月中旬から本拠地シャトレーゼへ出動します。 - 「はる&とも」の父親 [2009年12月31日 0:52]
- sunasunaさん こんばんは。
ブログで滑走しているのを読ませてもらって
滑り込んでいる様子がわかります。
今回の講習は、私にとって大きな収穫でした。この教えをマスターできれば、違う世界が見れる気がしています。まだまだ、上手くいかないことが多いですがきっとマスターしてみせます。その時は小回りも大丈夫だと思います。もっともっと上手になりたいし、伸び代があるのがうれしいです。ぜひシャトレーゼで一緒に滑りましょう。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。