ようやく小回りの滑りがわかってきました。
午前中は由比J先生、午後は由比T先生でした。生徒は私一人のプライベートレッスンで充実した内容でした。
午前は大回り中心の今シーズンの総まとめ的な内容で、私が今シーズン取り組んできた滑りをチェックしていただきました。ビデオを撮ってもらい、一回一回自分の滑りをチェックできたため、ダメなところが良く理解でき良かったです。細かなところまで指導していただいたんですが、特に気にしなければいけないことは谷回りが短いことと右ターンに入る時に膝の曲げが少ないことです。この2つは心がけておきます。
午後は、今までと違う滑りを教わりました。今まではターンに入るときは身体を動かしていたんですが、板を身体から外側に動かしてターンに入る練習をしました。この滑りはワンランク上に行くためには必要な滑りで、小回りやコブ斜面でも必要な技術です。
まずはプルークで板の動かし方を身体に覚えさせてから大回りに入りました。すごく難しいすべりだと感じていたんですが、思ったよりも板がちゃんと動いてくれて滑れました。
しかし、小回りはマスターできませんでした。ただ、ようやく滑り方が理解でき、目指す方向がわかったんで、そこに向かって進んでいきます。確か前回も目指す方向がわかった!って書きましたが、滑り込んできてもしっくり来なかったんですが、今日はしっくり来ました。
午前に自分の幅が使えてないダメなすべりを見て、もっと板を動かすのを早くするように指導を受けて、谷回りで板を動かすようにしたんです、そしたら幅が使えるようになりました。それはビデオで自分でも確認でき、滑りがイメージどおりになってました。
さらに午後に板を押し回してハート型のすべりを教わったので、午前と午後を組み合わせた滑りを講習が終わってからも練習してました。押し回すことで、膝を中心に板を動かす滑りから腰を中心に動かす滑りができるようになり、さらに幅が使えるようになってきました。押し回しすぎて膝に疲れがたまってしまいましたが、とても良い講習を受けれました。
これで来週の「シャトレーゼCUP」に望めそうです。
話は変わりますが、sunasunaさんと講習の合間に滑ることができました。昨年よりも成長していてびっくりしました。ただ、前回の検定のときの指摘事項だった「内足に乗りすぎ」というところが私にもわかりましたので外足荷重になるようにワンポイントだけ修正をしてあげました。また、明日検定をうけるようですので天気もよさそうなので頑張ってきてもらいたいものです。
最後に全日本技術選ですが、残念ですが塚田先生も決勝には進めませんでした。とはいえ、日本で40位ぐらいにいるんですからすごいんですよ。
コメント
- みるみる [2010年3月13日 7:53]
- おはようございます。
先生の準決勝進出は凄いですね。結果は40位とのことですが、これも凄いと思います。
練習もきつそうですが、足や腰を痛めないように気をつけて下さいね♪ - 「はる&とも」の父親 [2010年3月13日 23:28]
- みるみるさん こんばんは
準決勝進出はすごいと私も思います。この先生は女性ですがパワフルでものすごい滑りをします。でも、一度も講習を受けたことはないので、一度受けてみたいものです。
練習は普段と違う動きをするとキツイですね。今日は、腰&でん部&膝が辛いです。
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