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『ペンギンハイウェイ』(2018年)

2020-12-10 08:11:00 | アニメ映画
スタジオコロリド関連ってことで観てみる。

青い空、白い雲、ませた少年、美人で年上のお姉さん、超常現象と好奇心、一夏の出来事…と小学生の青春要素が詰め込まれてる。

とりあえず『なんかいい…!』森見登美彦さんの作品はここに尽きる気がする

相変わらずの絵の綺麗さがここをよーく引き立ててる

あと印象的だったのは、
「エウレカ」「父の問題の解き方三原則」
エウレカは発明・閃きって言葉らしい

…エウレカ降ってこないかなぁ
…そういやペンギンふれてないなぁ笑










『JOKER』(2019年)

2020-12-04 22:56:41 | 映画
ヒース・レジャーの『JOKER』…

冒頭たったの3分で悲哀の底に叩き落とされた感覚は衝撃的で…魅力的だった
暗い音楽も相まって凄まじく悲しい

絵的にも個人的には好きなイントロ

主人公は複合的に様々な病気を抱えている。辛い事があると、発作的に笑ってしまう病気。とても苦しそうに笑う。

更に、妄想癖がある。貧しく辛い生い立ちにコンプレックスを持ちつつも、実は自分は特別な能力を持った人間なんだ…と頭の中の理想のストーリーを現実のものと思ってしまう。

そして本当は優しい…母を大事に、弱い者には共感出来る人物でもある…。

個人的にはJOKERを支持し熱狂する大衆と同じで、その行為が憎めない……なんか錯覚してしまっている気がする。

というか、これJOKERは俺自身じゃね⁉︎と思ってしまう笑 

あと、病気の描写がリアル過ぎるのが説得力を生んでたなぁー
後、随所の構図がめちゃかっこいい。


『泣きたい私は猫をかぶる』(2020年)

2020-12-01 23:59:00 | アニメ映画
友人のきっかけで観てみてみる…

天真爛漫系の主人公かと思ったら、意外な境遇というか闇深いというか。

「空気の読めない変人」「いつも楽しそうに笑っている」主人公は、過去の境遇から作り出された外向きの仮面のようで。

人とのコミュニケーションにアンバランスさを抱えているみたい。

そんな彼女を優男ともふもふが包み込む…。

もふもふしてたなぁ…。
後、絵が綺麗だった。

『シャイニング』(1980年)

2020-11-24 22:44:16 | 映画

知人からお勧めされ、今年度ずっと気になっていた映画…『シャイニング』(1980年)

単純なストーリーかつ、恐怖と安堵がほどよく繰り替えされ、個人的には凄く丁度良いホラー映画でした。

「私を噛んだ犬の毛」迎え酒

「仕事ばかりで遊ばない、ジャックは今に気が狂う」All work and no play makes Jack a dull boy.

「REDRUM」赤いラム酒

辺りが印象的でした。「血のエレベーター」、「着ぐるみ犬」、「食糧庫の鍵を開けた人」は、意味が分からな過ぎて(笑)

ジャックが変わっていく過程は比較的自然だと思うものの、見終わった後に色々意味わからない部分が多かったです。色々と考察を参考にすると、原作から映画用に改変されてる部分が多いんですね。原作は、白人の先住民搾取…シャイニングの活躍…アルコール依存症など筋の通った要素があるようで、そちらも気になります。あと、続編もあるみたいですね。いやー面白かった、また観てみます。