コロナ危機を乗り越え、安心安全の泉大津を!
我が町の福祉や教育をよくする運動の中で
私は、泉大津高校をはじめ府立高校の教師として41年間勤務し、生徒たちと向き合い、一人一人が皆、可能性のかたまりであることを実感してきました。
退職後は、自分の住むまちを少しでもよくしたいという思いで、医療や介護など社会保障充実を求める運動、図書館をよくする会や市立病院を守りよくする運動などに一市民として参加してきました。そうした中で、市民の声に耳を傾け、市民の立場にたてば安心と安全に基づく市政運営ができると確信をもつようになりました。
市民置き去りの市政
コロナ禍による悪影響に対して、果断に手を打たない今の市政。
市民の不安などどこ吹く風と、総合病院としての市立病院をなくして借金地獄に導く市政。
市の「計画」に背を向け、市民への説明もなく図書館駅前移転を強行し、20年後には「図書館もない街」にしてしまう次世代に顔向けできない市政。
市民の命の水、信太山の浄水場廃止を議会で7対8で可決するまで、市民には全く知らせない市政。
市民が置き去りにされているのではないでしょうか。
財政破綻の再来への道に警鐘を
泉大津市は1990年代に駅前再開発など大規模公共事業に市民の血税をつぎ込み、赤字再建団体転落寸前まで落ち込みました。住民サービスの切り捨て、市職員の大幅削減など、市民犠牲の苦しみをくぐりぬけ、ようやく財政健全化の兆しがみえようとする今、一民間医療法人と結託した新病院建設による借金地獄への道を進もうとしていることに、私は警鐘乱打します。
安心・安全が活気ある市政の基礎
心と生活の底が抜けるかもしれないとき、行政の責任としてすぐに手をうつべきだと思います。安心と安全が活気ある泉大津発展の基礎です。
コロナ危機のなかで苦しみ委縮している私の孫をはじめ、次の時代を担う多くの子どもたちにも、安心と安全を発信していきます。
みなさんのご支援を心よりお願い申し上げます。
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