(写真:記者会見の様子)
大阪·泉大津市長選
畠田候補が会見
"あったか市政に転換"
大阪府泉大津市長選(12月6日告示、13日投票)で、日本共産党も参加 する「市民とともに活気ある泉大津市政をつくる会」の畠田ひろし氏=無所属・新、日本共産党推薦=が9日、記者会見して立候補を表明しました。
会見で畠田氏は「コロナ危機を乗り越え、安心安全の泉大津市政をつくりたい」と強調しました。現市政は、120億円をかけて現市立病院を小児科と産婦人科だけにし、市域の端に新病院建設を計画。借金地獄の道に進もうとしています。畠田氏は「計画を白紙撤回し、市域の中心にある今の市立病院の医療機器の充実や人材確保を図り、市民の安心安全を守る」と述べました。
また、コロナ禍で、独自施策の手を打たない現市政を批判し、「市が率先して保健所等に働きかけPCR検査の抜本的充実を図る。コロナ感染防止へ少人数学級などを進める」と述べ、「水面下で市政をすすめる市民置き去りの市政から、福祉・教育を充実させる、市民にあたたかい市政に変えていきたい」と表明しました。
(11月10日付赤旗日刊紙より)
各紙10日付の新聞で報道されましたが、産経新聞は見出しの氏名の間違いがあり明日(11日)訂正される予定です。
(写真:病院守る会の宣伝活動で訴える畠田ひろし)
岸口先生がご存命ならば、このような事業を進めるときは、ご自身がきめ細かく市民に説明したはずです。このような市民の生命にかかわる事業に市長から詳しい説明がないのは理解できません。また市会議員も、あまり真剣に考えているように思えません。畠田さん、頑張ってください。
今回のことは、おっしゃるとおりだとおもいます。生長会一部事務方の専行と、それを引き出した南出氏の独断だと思います。最近の学術会議会員任命問題での生長会の見識高い見解をみるとき、この病院問題は信じられません。生長会のためにも、この選挙は負けられないと思っております。