
【熊野の棚田 田畑の楽校(はたけのがっこう)】報告
1年間の田んぼ作業体験の締めくくりとなる4回目は「しめ縄作り&餅つき」!
2日目は、しめ縄つくり&餅つき!!
お正月にしめ縄を飾ることが少なくなっている今、そのしめ縄を一から作ることができる体験はとても貴重です。
縄を編んだり、キレイな形になるような仕上げをするなど、難しい点がとても多く、皆さん午前中いっぱいかけて、一生懸命藁と格闘していました。
ずっと藁と格闘して疲れた体を癒してくれるのは、地元の方が手作りで提供してくれるお昼ご飯です♪
今回は棚田で育ったもち米で創った「つきたてのお餅」
たくさんのトッピングも用意していただき、たくさんのお餅はあっという間にお腹の中に消えていきました。
今年度の棚田のイベントはこれで終わりですが、来年の田植えに向けて、畦作りや水路の整備など作業は続きます。
棚田でのお米作りは本当に大変で、多くの人の手が必要です。
色川は都市から遠いこともあり、頻繁に行き来することは難しいかもしれませんが、行ける時に出来る事を続けていけたらと思っています。
あと、冬の色川は空がすごく澄んでいて、星空観察には絶好の場所なので、興味ある方は是非行ってみてください!

まずは藁に湿り気をあたえて叩き、藁を柔らかくします。

穂先から根本までキレイな状態の藁を厳選します。

綺麗な仕上がりに満足げな笑顔

しめ縄完成!!

朝ごはんは、色川さんの新米を有難くいただきます。

地元で養鶏をやっている原洋平さんの玉子が絶品!

色川青年会が新しくつくった手拭いがカワイイ

棚田で育ったもち米が蒸し上がりました。

蒸し上がったもち米をこねて、こねて、こねまくります。

杵と臼でつくと、綺麗なお餅に変身!

みんなでひたすら餅を丸めていきます

美味しそうな写真



お雑煮風の汁物も美味しかったです!