
山形県米沢市内にある産業廃棄物の管理型最終処分場を視察させて頂きました。
この処分場には、川口市の2つの環境センターの焼却炉施設から排出された飛灰(固化灰)を年間約3,000トン
埋立処分して頂いております。今回の視察では、その飛灰が適正に埋立処分できる処分場なのか、
埋立残量がどのくらいで、何年ぐらい持つのか、近隣住民の状況などの調査を行ないました。

最終処分場の様子。埋立容量230万㎥だったこの処分場も埋立残量からすると現在の許可で
あと10年程度もつようです。次の計画もあるようですのでひと安心!
写真の奥に写っているのは、廃棄物を持ち込んできた大型ダンプカーです。

埋立廃棄物からの浸出水処理施設も立派な施設でした。原水と処理後の放流水の違いが、はっきりと
分かります。
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