バッテリーチャージャーの話

2013年03月01日 12時00分00秒 | インポート

皆様こんにちわ!

あ、そういえばアイダホバーガーいつ食べるんですか?の橋本です。
久しぶりに激ウマでしたので勢い余ってビッグマックも追加オーダーしたのでどうぞ宜しくです。

この季節になると毎日のようにバッテリー上がりや引き上げ依頼の入電があります。寒いのでどうしても乗るのが億劫になってしまい、いざ乗ろうとするとバッテリーが上がってしまっており残念な経験をされた方も多いのではないでしょうか。

・寒い → 乗らない → バッテリー上がる → 新しいバッテリー購入(約2万円)
この繰り返しですね・・・

そこでこうならない為にも純正バッテリー充電器「バッテリーテンダー」をご紹介いたします。

Battery_tender
★防水性、耐振性、耐衝撃性、耐スパーク性、逆極性プロテクト機能、3ステップ・フルオートマチック・チャージ(トリクル式充電機能)、LEDチャージインジケーター、12Vバッテリー用¥14700(税込)

トリクル充電機能というのは、絶えずバッテリーは少しづつ放電をしているのでそれを感知して微弱の電流で充電してくれる機能です。当然使用した分の電気代はかかりますが、急速充電と違い、微弱ですのでバッテリーにとっても優しく、結果的に長持ちさせてくれると思います。

シートやバッテリーを外さずに充電可能なハーネスも付属されていますので、それを取り付けておけばコンセントさえ近くにあれば誰でも手軽に充電可能です。

さて、少し長くなりますがここからが重要なポイントです。
よくバッテリーを購入しに来られる方で以下のような対応をしている方を見受けます。

◆寒くて乗らないけど、エンジンが始動するかを定期的にチェックしている

これやってるという方も多いのではないでしょうか?実はこれ、バッテリーに1番良くないのです。実はエンジンを始動させる時に使用した電気を回復させるためには距離にして大体20kmは走行しないと回復してくれないのです。

ということは、乗らずにエンジンだけをかけていた場合、バッテリーが蓄えていた電気を持ち出してしまっているだけです。

「よしよしちゃんと今回もかかったぞ、相変わらず調子良さそうだ」なんて思っていてもいざという時にバッテリーが上がってしまっているという場合が多いようです。

もちろんバッテリーの状態や、寒さによるバッテリー機能の低下により上がりやすくなる場合もあります。

私は通勤で乗っていますが、ヒーティングジャケットやナビを使用する機会が多いので当然定期的に自宅で充電しています。バッテリーは一つ2万円前後と決して安くはありませんので、バッテリーを長持ちさせる手段として、そして皆様の快適なハーレーライフの為に一つ持っておく事をオススメ致します。

バッテリーテンダーをご購入いただいた方には付属のハーネスはこちらで取付致しますので是非ご相談ください!皆様のご来店心からお待ちしております。

Mega Dealer Harley-Davidson MATSUDO
橋本


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする