【求刑】ゴールデンナントカー（川口市）

平成３０年（わ）第１０２３号　

水野 京子（６１ 生活保護受給者）

覚せい剤取締法違反

【概要】
７、８年来宅内別居中の夫と 飼い犬（ゴールデンレトリバー）の世話の事で口論になり、気分転換に行ったゲームセンターで名前を知らない顔見知りの覚せい剤周辺者から「寒いから持っていて」と渡された包みを持ち帰ると、何故か中身が覚せい剤（７袋計２.８６４g）で警察の家宅捜査に遭ってしまったトカ言っていますよ
また、持ち帰ったクスリをつい舐めてしまったその日に警察の家宅捜索にあったので、覚せい剤の使用は一度だけだとも述べていますから、無実を証明するために毛髪鑑定をしましょう

覚せい剤を預けてきた件の知人は王だったり、李だったり全く名前は判然としませんが、覚せい剤に関係する人物だとは（何故か）明言しています
また、覚せい剤関連で複数回の服役経験を有する被告人ですから、その怪しげな中国人？から預かってしまったものが「覚せい剤」だとは直ぐに理解できたハズですよねプロなんだから
以上、何やら胡散臭い言い訳にしか聞こえない弁解に終始していますが、先のゴールデンレトリバーを含む犬２匹と猫を飼っている動物を愛する心の優しい被告人が嘘をつくハズ無いでしょう

しかしながら、件の覚せい剤は貰ったと言ってみたり、預かったと言ったり、どうにも嘘っぽい印象をぬぐえませんが、生活保護費で「覚せい剤」を買っているとは思いたく無いなあ

【求刑】
懲役３年