傍聴絵日記

@さいたま地裁傍聴席

三橋 勇 被告人質問他

2014年03月18日 | 刑事事件
平成25年(わ)第1153号

三橋 勇(31)

強盗殺人、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の…

【概要】
以前の記事を参照。
マカオ殺人事件

真顔で嘘ばかり言っている姿を見ていると被告人は馬鹿なのかもしれないと思ってしまうだった。
↑訂正正真正銘のアホの子である。
…それでも必死で演技をしている様子で、午前中は終始泣きながら被告人質問に応じていた。

=====そして午後=====


検察官の第一声
検事:「Sさん(被告人に300万円貸したほかクレジットカードや現金を盗まれた元同居女性)の調書であなたが嘘をつく時にとる特徴的な行動を何と言っていましたか?」
三橋:分かりません。
検事:あなたはすぐ泣き落としをすると言っていませんでしたか。
三橋:…。
以後、三橋は殆ど涙を見せません。何て分かりやすいのでしょうか?

今日は一日ずっとノートを取っていましたが、余りにもばかばかしくなったのでまとめる元気が出ません。
せめてもう少し本当っぽく聞こえる嘘をついてほしいものです。

【ザックリと】
被告人は被害者殺害直後カジノへ言った。(タバコを吸いに行ったと言いますが?)
↑嘘をつくとカジノで遊んでる場面の防犯映像が出てきちゃうよ。
帰国後は週に3~4日キャバクラ三昧(証人談、本人否定)
身の回りのあらゆる人に何かしらの嘘をついている。
被告人の情状証人である母親は正当防衛を主張する被告人を信じると言った。
被告人は困難な事から逃げる性格であると証言した。
困難(自らが犯した罪)から逃げる、すなわち被告人が罪から逃げようとしているとの解釈ができます。
被告人の娘は今5歳で養育費は両親が肩代わりしていた。
元妻が結婚時に一括返済した被告人の借金は離婚を機に両親が肩代わりしる。
実父にマカオへの渡航費用を借りようとして断られた。
これに対してうちの父親は厳しい父親です、普通の親なら貸してくれますと激しく語気を荒げた。(三橋)
 -渡航費用名目の遊興費はどんな親でも貸してくれないと思います。
また、両親は被告人のマカオ行きを反対していた。
理由:中国は恐ろしいところ、得体の知れないところ。(三橋母)
 -そこで殺人をするクズはもっと得体が知れない。
 -結局どこをどう解釈しても、被告人が殺害したとしか考えられない。
 -他方、当初から強盗目的の計画が有ったかは分からない。
 -被告人がアホすぎて、残念ながらそこ(計画的犯行)まで知恵が回らない気がする。
今回の裁判は初日からずっと傍聴している。(とドヤる三橋母)
と、言いながら自らの証人尋問が終わったとたんに法廷を後にする三橋証人。
三橋証人の次は被害者の父親の意見陳述が予定されていましたが、聞く耳は全く持っていないようです。
同様に三橋父もいつの間にか姿を消していました。
(両親も含み)一家揃って困難からは逃れようとする態度です。

三橋両親は民事で損害賠償請求を受けた場合もそそくさと逃げるのでしょうか。
母親は判決は受け入れると証言しました。
民事では被害者の命の対価も含めガッツリ請求されると予測します。(きっと思っている金額と桁が違うはず)

堂々とカジノが仕事ですとか言っちゃう三橋被告人の神経がブッ飛んでいます。
ま、日本で言えばパチプロですね。
一攫千金を夢見るのは構わないが必勝法、攻略法とか研究していたのかな。
被告人がマカオから持ち出した現金は140万香港ドル
一方、逮捕時の被告人の所持金は84万円

↑この金の所有権放棄の書類への署名を拒んだ。*

【次回期日】
3月20日

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