悪魔の所業（本人談、桶川、上尾）

平成２６年（わ）第１００２号等　

韓国籍元少年　

強姦、強盗強姦未遂、強盗強姦

証人によれば性犯罪の再犯防止に向けたプログラムを継続的に受診する事によって、被告人の性犯罪の再犯防止に有効だとは理解出来ますが加害者である被告人に対し手厚い施策に違和感を感じます。

被告人は犯行当時１９歳であった事から個人情報の一切が秘匿されており、事件の背景が今ひとつ掴めません。
ところが、後に、被害者家族によるテロ行為が炸裂しました。
ですから、被告人の氏名は法廷では公然の秘密です。被害者の母親が被告人の氏名をハッキリと口にします。

午後からの被告人質問の冒頭に「人間のする事ではありません（泣）悪魔の所業だと思います（号泣）」と自己否定してみせます。

なんか被告人質問の答弁は心に響きませんのでばっさりと省略します。

被害者家族の意見陳述が3名より有りました。
被告人は鼻水を垂れ流しながら、被害者家族の意見陳述を聞いていますが、反省の気持ちは被害者には全く届いていないようです。（全くの部外者である私にも）
本来であれば、泣きたいのは被害者であるところ、それぞれの被害者が周囲を気遣い気丈に振舞っている様が明らかになる一方、欲望のまま卑劣な行為に及んだ本人が法廷で真実を語らないまま、泣くことは不誠実に感じます。

犯行に及んだ原因となった因子として、韓国籍である事、韓国名であることやネット上や世間における嫌韓の風潮を理由として上げますが、被告人の本件事件によって更にその風潮は高まるでしょう。

被害者にとって
韓国人＝強姦犯の図式が出来上がってしまったと思います。
韓国籍の人に会うたび、韓国のドラマをテレビで目にするたびに事件の事を思い出す訳ですから、一生つきまとうストーカーの様なものでしょう。
本件以降の埼玉の嫌韓は妖怪のせいではありません。

【明日の予定】
１０時から、論告 求刑が予定されています。

個人的には被告人の刑罰は島流しで良いと思います。（島根県のあの島）で、「日本の所有権」を主張していただきませう。